「最愛の恋人なの」愛し合う女性二人が自由な生活を取り戻すため闘う!『ふたつの部屋、ふたりの暮らし』4月公開!

社会の障壁の中で、愛する人との自由な生活を取り戻すために闘う女性たちを、2大女優バルバラ・スコヴァとマルティーヌ・シュヴァリエの圧倒的な演技と秀逸な映像美でサスペンスフルに描き上げた異色の注目作『Deux(原題)』が、邦題『ふたつの部屋、ふたりの暮らし』として4月8日より公開されることが決定した。併せて、予告編とポスタービジュアルがお披露目となった。

2019年トロント国際映画祭のオフィシャルセレクションでワールドプレミアを飾った本作。南仏モンペリエを見渡すアパルトマン最上階、向かい合う互いの部屋を行き来して暮らす隣人同士のニナとマドレーヌは、実は長年密かに愛し合ってきた恋人同士。マドレーヌは不幸な結婚の末に夫が先立ち、子供たちもいまは独立、家族との思い出の品や美しいインテリアに囲まれながら心地よく静かな引退生活を送っている。二人の望みはアパルトマンを売ったお金で共にローマに移住すること。だが子供たちに真実を伝えられないまま、時間だけが過ぎていく。そして突如マドレーヌに訪れた悲劇により、二人はやがて家族や周囲を巻き込んで、究極の選択を迫られることになる…。

監督・共同脚本を手掛けたのは、長編監督デビューとは思えない成熟した演出を見せたイタリアの新たな才能フィリッポ・メネゲッティ。本作は2021年にセザール賞で新人監督賞を受賞、最優秀女優賞、脚本賞へのノミネートを始め、同年のリュミエール賞で、新人監督賞と最優秀女優賞受賞(バルバラ・スコヴァ&マルティーヌ・シュヴァリエがダブル受賞)の3冠。さらに、アカデミー賞国際長編映画賞ショートリスト(仏代表)に選出、ゴールデン・グローブ賞非英語映画賞にノミネート、1月27日時点でロッテントマト批評家スコア98%を記録するなど大絶賛をもって迎えられた話題作だ。

ニナを演じるのは『ハンナ・アーレント』のバルバラ・スコヴァ、そしてマドレーヌにはフランスの名門国立劇場コメディ・フランセーズの団員でもある大女優マルティーヌ・シュヴァリエが扮する。そのほか、マドレーヌの娘アンヌ役で『ジュリアン』のレア・ドリュッケールなど独仏を代表する実力派女優たちが顔を揃える。

予告編は、60年代の懐かしのヒット曲「愛のシャリオ」で幕をあける。ローマへの移住計画を目前に控えたニナ(バルバラ・スコヴァ)とマドレーヌ(マルティーヌ・シュヴァリエ)の幸せな日常は、マドレーヌを突然襲った悲劇により一変する。最愛の人と築き上げた平和な日常が突如崩れ去った時、自らの手で人生を取り戻すべく抗う彼女たちが選んだ答えとは…?

ポスタービジュアルには、ニナとマドレーヌが並んで本を読む穏やかな一場面、微笑み合う二人、そして一人孤独にベンチに座るニナの後ろ姿が収められ、「夢にまで見た最期の計画。あたりまえと思っていた日常が消えた。」というキャッチコピーが、幸せな日常から一転、二人の未来に訪れる試練を予感させる。

『ふたつの部屋、ふたりの暮らし』
2022年4月8日(金)より、シネスイッチ銀座ほか全国公開
監督・脚本:フィリッポ・メネゲッティ
脚本:マリソン・ボヴォラスミ
共同脚本:フロランス・ヴィニョン
出演:バルバラ・スコヴァ マルティーヌ・シュヴァリエ レア・ドリュッケール ミュリエル・ベナゼラフ ジェローム・ヴァレンフラン
配給:ミモザフィルムズ

【ストーリー】 南仏モンペリエを見渡すアパルトマン最上階、向かい合う互いの部屋を行き来して暮らす隣人同士のニナ(バルバラ・スコヴァ)とマドレーヌ(マルティーヌ・シュヴァリエ)は、実は長年密かに愛し合ってきた恋人同士。マドレーヌは不幸な結婚の末に夫が先立ち、子供たちもいまは独立、家族との思い出の品や美しいインテリアに囲まれながら心地よく静かな引退生活を送っている。二人の望みはアパルトマンを売ったお金で共にローマに移住すること。だが子供たちに真実を伝えられないまま、時間だけが過ぎていく。そして突如マドレーヌに訪れた悲劇により、二人はやがて家族や周囲を巻き込んで、究極の選択を迫られることになる…。

© PAPRIKA FILMS / TARANTULA / ARTÉMIS PRODUCTIONS – 2019