ドニー・イェン × ニコラス・ツェーW主演!中国で公開4週連続第1位を記録したアクション『レイジング・ファイア』12月公開!

アジアのみならず世界中のファンから愛されるドニー・イェンとニコラス・ツェーがダブル主演を果たし、中国で公開4週連続第1位を記録、220億円突破の大ヒットとなったアクション・エンターテイメント『Raging fire(英題)』が、邦題『レイジング・ファイア』として12月24日より公開されることが決定した。併せて、ポスタービジュアルがお披露目となった。

すべての悪を憎むチョン警部が、何年も追い続けた極悪犯ウォンの薬物取引に、遂に踏み込む日がやって来た。ところが、直前になってチョンのチームは作戦から外され、警察の動きを熟知した何者かが、捜査官たちをウォンの一味もろとも惨殺しブツを奪う。捜査線上に浮かび上がったのは、元エリート警察官で、チョンを師のように慕っていたンゴウと彼の元部下たちだ。遡ること4年前、チョンとンゴウを永遠に引き裂く事件が起きていた。その時、生まれたンゴウの闇より深い復讐心が、さらに恐るべき計画を企てていた…。

ジャッキー・チェン主演作『香港国際警察/NEW POLICE STORY』や『新少林寺/SHAOLIN』など数多くのヒット作を放ち、2020年に惜しまれながら他界したベニー・チャン監督の遺作となった本作は、中国で公開された香港映画歴代1位の記録を樹立。またドニーの信頼厚き盟友で、『るろうに剣心』シリーズなどでアクションの限界値を突破し続ける谷垣健治がスタント・コーディネーターを担当し、迫真の一騎打ち、ナイフバトル、巨大ストリートでのカーチェイスと銃撃戦、そして正義と悪、宿命と運命の一大ドラマとなって燃え上がる香港警察アクションの新たな金字塔が誕生した。ラスト15分、アクション映画史上最も苛烈で壮絶な死闘はまさに映画ファン必見だ。

正義に燃える警官チョンを演じるのは、『イップ・マン』シリーズで誰にも超えられない伝説を打ち立て、『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』、『トリプルX:再起動』とハリウッドでも唯一無二の存在感を示し、『ジョン・ウィック』シリーズ最新作にも出演するドニー・イェン。ベニー・チャン監督と長年の付き合いがあるドニーは、今回プロデューサーにも名を連ね、さらにアクション監督も務める。「ベニーと僕が長年に渡ってアクション映画で経験したことの集大成さ。これまでのアクション映画に対する彼のビジョンが現れている」と語る。さらに、復讐に燃える元警官ンゴウ役に、『ジェネックス・コップ』などでのアクションや『孫文の義士団』『密告・者』で数々の演技賞にも輝くニコラス・ツェーが扮する。

ポスタービジュアルには、警官チョン(ドニー・イェン)と元警官ンゴウ(ニコラス・ツェー)が対峙する姿をメインに、「正義の怒りに燃える警察」「復讐の怒りに燃える狂獣」というコピーが添えられる。また怒りに身を包む二人の熱さ、本作の持つ熱量を、燃え盛る赤い炎で表現し、銃ではなく拳を握った二人が互いの信じる正義の為にどう死闘を繰り広げるのか、期待が高まるビジュアルとなっている。

『レイジング・ファイア』
12月24日(金)より、TOHOシネマズ 日比谷ほか全国公開
監督・脚本・プロデュース:ベニー・チャン
アクション監督・プロデューサー・出演:ドニー・イェン
スタント・コーディネーター:谷垣健治
出演:ニコラス・ツェー チン・ラン
配給:ギャガ

【ストーリー】 すべての悪を憎むチョン警部(ドニー・イェン)が、何年も追い続けた極悪犯ウォンの薬物取引に、遂に踏み込む日がやって来た。ところが、直前になってチョンのチームは作戦から外され、警察の動きを熟知した何者かが、捜査官たちをウォンの一味もろとも惨殺しブツを奪う。捜査線上に浮かび上がったのは、元エリート警察官で、チョンを師のように慕っていたンゴウ(ニコラス・ツェー)と彼の元部下たちだ。遡ること4年前、チョンとンゴウを永遠に引き裂く事件が起きていた。その時、生まれたンゴウの闇より深い復讐心が、さらに恐るべき計画を企てていた…。

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