崎山つばさ「スイーツのように甘くて優しい作品」銀泥のラブコメ漫画を実写化『パティシエさんとお嬢さん』2022年1月放送&5月公開

作者・銀泥のTwitterで累計200万以上の「いいね」を獲得し、全2巻のコミックも25万部超え(電子書籍含む)の販売を記録した純白ラブコメ漫画を、崎山つばさ主演で実写化する『パティシエさんとお嬢さん』のドラマ版が2022年1月に放送、映画版が2022年5月に公開されることが決定した。併せて、崎山の役衣装での撮りおろし写真がお披露目となった。

本作は、街の小さなケーキ屋さんでパティシエとして働く主人公が、毎週店にケーキを買いに来る“お嬢さん”に恋をするラブストーリー。恋に不器用なパティシエさんと、お嬢さん。二人は両想いなのに、お互いの距離を詰める術もなく…。究極にもどかしい純白ラブコメが誕生した。

主演を務めるのは、初主演映画『クロガラス』がミニシアターランキングで2位を獲得するスマッシュヒットを飾り、先月にシリーズ最新作『クロガラス0』が公開されたばかりの崎山つばさ。映画主演作第2弾となる本作では、イメージを一変。甘い視線で女子の心をとろけさせる、恋には少し奥手なパティシエを演じる。『クロガラス』シリーズでの、裏社会のトラブルを解決するクールな“黒キャラ”とは真逆の、“純白キャラ”へ変貌を遂げ、俳優としての卓越した演技の幅を見せる。さらに初のパティシエ役ということで、撮影開始前から、お菓子作りのレッスンをスタート。パティシエの所作を1から学んで挑戦した、お菓子作りのシーンにも注目だ。

監督は、映画『武士道シックスティーン』、『のぼる小寺さん』やドラマ「徳山大五郎を誰が殺したか?」、「銀と金」を手掛けた古厩智之が務める。

■崎山つばさ(奥野丈士役) コメント
見た目は男らしく爽やかですが、恋愛になると不器用で奥手で名前すら聞けない男。でも真っ直ぐで愚直なところが愛らしくもあるパティシエさんこと奥野丈士という人物を演じました。もどかしすぎる純白な恋物語が果たしてどう揺れ動くのか。名前は聞くことができるのか。そして、パティシエなので美味しそうなケーキが沢山出てきます。飯テロならぬ甘テロです。スイーツのように甘くて優しい作品を目指して撮影に挑みました。是非、公開を楽しみにしていて下さい。

■銀泥(原作者) コメント
ドラマ・映画化のお話をはじめに聞いた時はとても驚きました。喜びもありましたがそれ以上に「本当に実写になるのかなぁ…」と半信半疑でいました。そこから徐々に具体的な事が決まっていき、そのご報告をいただく度に実感を得ることができました。コロナの影響もあり撮影に至るまで大変なご苦労があったことと思います。原作漫画の雰囲気とキャラクターを尊重して制作して頂き関わって下さった全ての方に感謝の気持ちでいっぱいです。

『パティシエさんとお嬢さん』
【ドラマ】2022年1月 テレビ神奈川、メ〜テレ、広島テレビテレQ、テレ玉、チバテレ、BS11にて放送(全4話)
【映画】2022年5月 全国順次公開
監督:古厩智之
原作:銀泥「パティシエさんとお嬢さん」
脚本:(ドラマ)金杉弘子 (映画)蒲田子桃 古厩智之
出演:崎山つばさ
配給:トリプルアップ

【ストーリー】 パティシエ・丈士(崎山つばさ)の働くお店に毎週金曜日にケーキを買いに来る「お嬢さん」。二人はお互いのことが気になっているものの、店員とお客さんという立場から、近づけず名前も聞けず…。イケメンパティシエと天然ふわふわなお嬢さん、心の中で叫びがちな二人の両片思いの行方は…?

©銀泥/一迅社 ©2022「パティシエさんとお嬢さん」製作委員会