全世界のシリーズ累計売上数4170万本超のアクション・アドベンチャーゲーム「アンチャーテッド」シリーズを、『スパイダーマン』のトム・ホランド主演で実写映画化する『UNCHARTED（原題）』が、邦題『アンチャーテッド』として2022年に公開されることが決定した。併せて、予告編と場面写真がお披露目となった。

トレジャーハンターのネイサン・ドレイクが、伝説の秘宝や古代都市の謎を紐解いていくアクション・アドベンチャーゲーム「アンチャーテッド」シリーズ。2007年の第1弾発売以降、全世界のシリーズ累計売上数は4170万本を超え、2009年にはゲーム界のアカデミー賞とも呼ばれる“AIASゲーム・オブ・ザ・イヤー”を受賞。これまで多くのゲームファンから熱い支持を受けてきた。そして同作を実写化した映画が遂に誕生した。

“UNCHARTED（アンチャーテッド）”が日本語で意味するのは、「地図にない場所」。そこには50億ドル相当の財宝が眠るという。ネイトとサリーは、消えたネイトの兄サムが残してくれた手掛かりとマゼランの航海図を頼りに、その財宝に辿り着けるのか？

原作ゲームでは実在した海洋冒険家フランシス・ドレイクの子孫を名乗り、歴史に精通し、類まれなる身体能力をもつ若きトレジャーハンター、ネイサン・ドレイク（愛称：ネイト）を演じるのは、『スパイダーマン』シリーズで主演を務め、最新作『スパイダーマン：ノー・ウェイ・ホーム』の公開も控えるトム・ホランド。そしてネイトの師匠的存在であり、共に財宝を探すビクター・サリバン（愛称：サリー）役には、『ディパーテッド』や『トランスフォーマー』シリーズのマーク・ウォールバーグ。若手トップ俳優トム・ホランドと、多くのヒット作をもつ実力派俳優マーク・ウォールバーグのタッグに早くも期待が高まる。さらにネイトと同じ財宝を狙う敵・サンティアゴ役に『マスク・オブ・ゾロ』のアントニオ・バンデラスが扮する。監督は『ヴェノム』のルーベン・フライシャーが務める。

予告編は、ネイト（トム・ホランド）の「その場所は地図には記されていない」という台詞から始まる。映像終盤の、気を失ったネイトが高度飛行中の輸送機から吊るされたコンテナの上で目覚め、それを命がけで飛び移る緊迫のアクションシーンは必見。機内に辿り着くや、自分めがけて落下してきた車とともに再び上空に放り出されたネイトだが、一体どうなってしまうのか？

『アンチャーテッド』
2022年 全国公開
監督：ルーベン・フライシャー
原作：PlayStationゲーム「アンチャーテッド」シリーズ byノーティードッグ
脚本：アート・マーカム　マット・ハロウェイ　レイフ・ジャドキンス
出演：トム・ホランド　マーク・ウォールバーグ　アントニオ・バンデラス　ソフィア・アリ　タティ・ガブリエル
配給：ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント