横浜流星「誰よりもその役のことを考える。手は抜かない」『DIVOC-12』インタビュー映像

映画会社ソニー・ピクチャーズ エンタテインメントによる、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の影響を受けるクリエイター、制作スタッフ、俳優の継続的な創作活動を支援する短編映画製作プロジェクトで、12人の映画監督による12の物語『DIVOC-12』が、10月1日より公開される。このほど、『名もなき一篇・アンナ』でタッグを組んだ横浜流星への藤井道人監督によるスペシャルインタビュー映像が披露された。

『DIVOC-12』は、ソニーグループが立ち上げた「新型コロナウイルス・ソニーグローバル支援基金」の支援活動の一環として、コロナ禍で映像制作活動において大きな影響を受けているクリエイターたちを支援する。

『DIVOC-12』の12本のオリジナル作品の中でも圧倒的な映像美が特徴の『名もなき一篇・アンナ』は、喪失感を抱き続ける男(横浜流星)が時空を超える旅の中で、突然現れた女性・アンナ(ロン・モンロウ)と出会い自分の運命と向き合っていく再生の物語だ。『青の帰り道』への出演を機に絆を深めていった主演の横浜流星と藤井道人監督。スペシャルインタビュー映像では、撮影の待ち時間に藤井監督自らがVlogカメラを回し、横浜にインタビューしている。横浜は、美しい夕焼けに照らされながら、藤井監督からの「役者として大切にしているもの」という質問に対し、考えながらも「誰よりもその役のことを考える」と回答し、藤井監督も「オレから見るとやっぱり手を抜かないよね」と横浜への信頼感を改めて語る。さらに、「次はどんな作品・どんな役柄に挑戦したいですか?」と横浜に尋ねると、「まずはオリジナルがいいですね」と回答。観た人の心に何か残せるような作品に挑戦したいという熱い想いを口にすると「そういう作品をミッチーと一緒にやりたい」と笑顔で答え、二人の深い絆とお互いへの信頼を感じさせた。

併せて、本作の公開を記念して作られた、12人の監督が紡いだ12の物語ができるまでの軌跡を追ったドキュメンタリー映像が、ソニー・ピクチャーズ公式YouTubeチャンネルにて順次公開(予定)されることが決定した。

【『名もなき一篇・アンナ』ストーリー】 どうせ退屈な一日。喪失感を抱えたまま生きている男(横浜流星)の前に、突然現れた一人の女性、アンナ(ロン・モンロウ)。二人は時空を超えて旅に出る。果たして、旅の終わりに出会う二人の運命とは…。「今」を生きるすべての人たちに捧げる再生の物語。

『DIVOC-12』
10月1日(金) 全国ロードショー
監督:藤井道人 上田慎一郎 三島有紀子 志自岐希生 林田浩川 ふくだみゆき 中元雄 山嵜晋平 齋藤栄美 廣賢一郎 エバンズ未夜子 加藤拓人
主題歌:yama「希望論」
出演:横浜流星 松本穂香 小関裕太 富司純子 藤原季節 石橋静河 小野翔平 窪塚洋介 安藤ニコ おーちゃん 清野菜名 高橋文哉 蒔田彩珠 中村守里 中村ゆり 髙田万作 笠松将 小川紗良 横田真悠 前田敦子 ロン・モンロウ 塚本晋也 濱津隆之 渋川清彦 松浦祐也 円井わん 渡辺いっけい
配給:ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント

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