EXILE NAOTO「エンタテインメントこそがパワーを与えてくれる」『DANCING MARY ダンシング・マリー』ポスタービジュアル

独自の世界感を創出し、次々と新作を世に送り出す鬼才SABU監督の最新作で、EXILE NAOTOが主演を務める『DANCING MARY ダンシング・マリー』が、11月5日より公開される。このほど、本作のポスタービジュアルがお披露目となった。

本作は、しがない市役所職員の研二と霊能力を持つ女子高生・雪子の二人が、時空を超えて奮闘するヒューマン・コメディ。

公開されたポスタービジュアルは、藤本役のEXILE NAOTOの不気味な笑みとオッドアイがインパクトを与えるビジュアルとなっている。

併せて、EXILE NAOTOをはじめ、山田愛奈、坂東希、吉村界人、石橋凌、SABU監督よりコメントが到着。さらに、前代未聞となる、映画を観る入場者全員に劇場パンフレットをプレゼントすることも発表された。

▼キャスト&スタッフ コメント

■EXILE NAOTO(研二役)
2018年の撮影から3年半、長い時を経てやっとこの作品が日の目を見ることができ大変嬉しく思います。この間に世界は大きな変化があり、全人類が色々な壁にぶち当たっていますが、エンタテインメントは無くならない、エンタテインメントこそが、パワー与えてくれるものだと信じて発信し続けていきたいと思っています。この映画が皆さんにとって、そのパワーになってくれることを願っております。それでは『ダンシング・マリー』存分に楽しんでください。

■山田愛奈(雪子役)
初めまして、山田愛奈です。この映画は私にとって10代最後の作品でした。そんな私も今年で23歳になり、月日の流れを感じます。オーディションで選ばれた時や撮影に至るまでの時間は色濃く、今も、何ものにも代えがたい思い出です。SABU監督ならではの色彩の美しさや、時空を超えて尚人を思いやる気持ち、繊細な愛情、心の奥に潜む悲しみ。そして愛らしい各キャラクター達の人柄も注目して見ていただけたらと思います。3年間、自分の中にずっと一緒にいた「ダンシング・マリー」がついに公開される時がきたと、送り出すような親心も芽生え始めています(笑)。どうぞお楽しみ下さい。

■坂東希(マリー役)
撮影から約3年の時が経ち、ようやく11月5日に公開となります!おかえり、マリー。私はマリー役を演じさせていただき、初めての幽霊役です。予告では怖そうな映画だと感じてる方も多いかもしれませんが、個性豊かなキャラクターがたくさんいてクスッと笑えたり、アニキ(石橋凌さん)かっこいいなと思ったり。今いる大切な人たちを思える温かい作品です。是非劇場でお待ちしています!

■吉村界人(ジョニー役)
初主演であるNAOTOさんの嘘がない人間味が映像から溢れている作品だと思います。また、映っている面影は壮大的で素晴らしい画力でした。是非、劇場で観て頂けたら嬉しいです。

■石橋凌
“アニキ”が敵方になぐり込むシーンは冬の小倉で撮影された。絶妙のタイミングで降り始めた雪はCG等では表せない最高の映像となった。それは正しく、映画の神様が舞い降りた瞬間でもあった。

■SABU(監督)
世界中の映画祭で素晴らしい賞を頂き、上映されたことはとても光栄に思っています。この作品は考え方ひとつで前向きな人生になるという思いをこめて創りました。この映画を通してより多くの方々が明るい未来になるきっかけになってもらえたら嬉しいです。最高に面白い作品なので是非劇場でご覧ください!

『DANCING MARY ダンシング・マリー』
11月5日(金)よりヒューマントラストシネマ渋谷ほか全国順次公開
監督・脚本・編集:SABU
エグゼクティブプロデューサー:EXILE HIRO
出演:EXILE NAOTO 山田愛奈 坂東希 吉村界人 石橋凌
配給:キグー

【ストーリー】 解体予定のダンスホールに棲みついたダンサー・マリー(坂東希)の霊から恋人のジョニー(吉村界人)を探してほしいと頼まれた、しがない市役所職員の研二(EXILE NAOTO)と霊能力を持つ女子高生・雪子(山田愛奈)が二人の恋を成就させるため、時空を超えて奮闘する。

©2021 映画「DANCING MARY」製作委員会