高畑充希「あれ?今日デートで泊まりって…」、大久保佳代「振られた…」『浜の朝日の嘘つきどもと』本編映像

『百万円と苦虫女』『ふがいない僕は空を見た』『ロマンスドール』のタナダユキ監督が、主演に高畑充希を迎え、オリジナル脚本で贈る『浜の朝日の嘘つきどもと』が、9月10日より公開される。このほど、浜野あさひを演じる高畑充希と、茉莉子先生を演じる大久保佳代子の共演初日に撮影された本編映像がお披露目となった。

本作は、福島県・南相馬に実在する映画館「朝日座」を舞台に、東京の映画配給会社に勤めていた福島県出身26歳の女性が恩師との約束“「朝日座」再建”のため、小さな“嘘”をついてでも映画館を守ろうと奮闘する物語。

本編映像は、あさひ(高畑充希)が高校時代の恩師である茉莉子先生(大久保佳代)と、茉莉子先生の彼氏(矢野聖人)の3人でドライブをするシーンから始まる。山道をオープンカーで走りながら話を弾ませるあさひと茉莉子先生の高校時代の思い出に、彼氏が優しく相槌を打つのだが…カットが切り替わり自宅のシーンになると、茉莉子先生はフラフラと帰宅しベッドにダイブ。その様子にあさひが慌てて問いかけると茉莉子先生は「振られた…」と一言。仲睦まじかったはずのカップルが一瞬にして破局を迎えてしまったさまをどこかコミカルに、そして愛らしく大久保は演じる。「(2020年春の)緊急事態宣言明け最初のお仕事で、セラピーを受けているような撮影だった」と高畑が語るように、福島県の磐梯吾妻スカイラインで撮影されたこのドライブのシーンでは、見ているだけでも気持ちの良い広大な山々の景色が広がる。実は、高畑と大久保ふたりの共演シーンとしては、このシーンが撮影初日。高校時代を経て、再会後は同じ部屋で生活し、既に関係性を築き上げていたあさひと茉莉子先生のシーンを初日から演じることに若干の不安があったという大久保だが、いざ撮影がスタートするとそれまで降っていた雨も止み、最高のお天気の中、自然体で会話が出来たそうで、見事に安定感抜群のシーンが完成した。

『浜の朝日の嘘つきどもと』
9月10日(金) 全国公開
監督・脚本:タナダユキ
製作プロダクション:ホリプロ
主題歌:Hakubi「栞」
出演:高畑充希 柳家喬太郎 大久保佳代子 甲本雅裕 佐野弘樹 神尾佑 竹原ピストル 光石研 吉行和子
配給:ポニーキャニオン

【ストーリー】 100年近くの歴史を持つ福島・南相馬の映画館「朝日座」。ある日、茂木莉子と名乗る女性(高畑充希)が支配人の森田保造(柳家喬太郎)の前に現れる。莉子は、“経営が傾いた「朝日座」を立て直す”という高校時代の恩師・田中茉莉子(大久保佳代子)との約束のため東京からやってきた。すでに閉館が決まり打つ手がないと諦めていた森田だが、見ず知らずの莉子の熱意に少しずつ心を動かされていく。果たして「朝日座」の運命やいかに…。

©2021 映画『浜の朝日の嘘つきどもと』製作委員会