関水渚「一生懸命野球の練習を」、仲村トオル「元プロ野球選手をやらせてもらえる幸せ」「八月は夜のバッティングセンターで。」7月放送!

“ハチナイ”の愛称で知られる人気アプリゲーム「八月のシンデレラナイン」から着想を得た新ドラマで、関水渚と仲村トオルがダブル主演を務める「八月は夜のバッティングセンターで。」(通称:ハチナイ)が、7月7日よりテレビ東京にて放送されることが決定した。

本作は、「ライフ・イズ・ベースボール」を合言葉に、「野球」というテーマを通して、人々の背中を少しだけ押していく、新感覚の“ベースボール・ヒューマンドラマ”。舞台は、都内のとあるバッティングセンター。わけあって夏休みにアルバイトをすることになった17歳の女子高生・夏葉舞と、「バットのスイングだけで、その人がどんな悩みを抱えているかわかる」と豪語する47歳の謎の元プロ野球選手の男性が、毎回バッティングセンターに現れる悩める女性たちを、「野球論」で例えた独自の「人生論」で解決へと導いていく。

本作が着想を得たのは、今年6月にリリース4周年を迎える「青春×女子高生×高校野球」をテーマにした“野球型青春体験ゲーム” 「八月のシンデレラナイン」。プレイヤーは同級生監督として、魅力的な女子キャラクター達を指導・育成しながら、共に“甲子園”という夢を追いかける。2019年4月にテレビアニメ化され、今年7月には最新話を加えて再放送がスタートする。

女子高生・夏葉舞を演じるのは、1月クール「アノニマス~警視庁“指殺人”対策室~」でヒロインに抜擢された注目の若手女優・関水渚。野球部のマネージャーを務めたことがあるという関水は、本作がドラマ初主演となる。また、バッティングセンターで悩める女性の相談を次々と解決する謎の人物・伊藤智弘には、中学時代に野球部だった実力派俳優・仲村トオル。テレビ東京へのドラマ出演は、昨秋放送「横山秀夫サスペンス『沈黙のアリバイ』『モノクロームの反転』」、連続ドラマは2018年放送の「ラストチャンス 再生請負人」以来。関水と仲村は今回が初共演となる。

さらに本ドラマには、野球好きであれば誰もが知っているような、往年の“野球レジェンド”たちが登場する。ドラマのストーリーの中で、どんな選手が、どのように登場するのだろうか?

■関水渚(夏葉舞役) コメント
Q:出演のオファーを聞いた時の感想をお聞かせください。
テレ東さんの番組を本当にたくさん見ているので、「アノニマス」に引き続きテレ東さんのドラマに出演させていただけることがとても嬉しかったです!

Q:ドラマ初主演となりますが、意気込みをお聞かせください。
ドラマの主演を務めさせていただくのは初めてなので、大きなプレッシャーもありますが、自分自身が楽しんで舞を演じる事で見てくださる皆様にも楽しんでいただけるように頑張りたいと思います!

Q:夏葉舞という役柄の印象をお聞かせください。役づくりで準備したことはありますか?
若くてまっすぐで羨ましくも思ってしまうほどでした。今は一生懸命野球の練習をしています。

Q:関水さんは高校時代に野球部のマネージャーをされていたとの事で、野球に馴染みがあると思いますが、撮影で楽しみにしていることはありますか?
毎回、元プロ野球選手の方が出演してくださるので、皆さんの野球のプレーを間近でみれることがとても楽しみです。

Q:視聴者のみなさまへメッセージをお願いします。
このドラマが皆様の毎週の楽しみになるように、精一杯舞を、野球を楽しみながら頑張りたいと思います。ぜひご覧ください!

■仲村トオル(伊藤智弘役) コメント
Q:出演のオファーを聞いた時の感想をお聞かせください。
14歳だった夏に「自分にはプロになる才能が無い」とあきらめた野球を、約40年後にプロの役者として元プロ野球選手をやらせてもらえる幸せを感じました。

Q:関水渚さんの印象をお聞かせください。
映画『町田くんの世界』を観て、「すばらしい女優さんだ」と思いました。ドッジボールのようなキャッチボールができそうで共演がとても楽しみです。

Q:悩める女性を「野球論」で解決していく男・伊藤智弘という役柄の印象をお聞かせください。
昭和の町に一人はいた「人の事を他人事としない」、最早、死語かもしれない「おせっかい」に全力投球する時代遅れの男のように思います。AIに負けないくらい令和に必要な人だと思います。

Q:仲村さんは大の野球好きと伺っていますが、これまでの野球との関わり、また撮影で楽しみにしている事はありますか?
俳優の仕事をはじめてからも何度も野球をあきらめたことを後悔し、同世代のプロ野球選手を強く意識してきました。野球というスポーツの中には人生に役立つことがとても多くあると思っているので、出演してくださるスーパープレイヤーの方々から沢山いただけることがあるのではないか、と、とても楽しみにしています。

Q:視聴者のみなさまへメッセージをお願いします。
野球が好きな人には凄く楽しく、野球をそれほど好きじゃない人でも「野球、いいなぁ」と感じてもらえるような、見てくださった次の日にバッティングセンターに行きたくなるようなドラマにしたいと思っています。

「八月は夜のバッティングセンターで。」
7月7日(水)より、テレビ東京にて放送開始
毎週水曜深夜1時10分~1時40分放送
監督:原廣利 志真健太郎 原田健太郎
原案:「八月のシンデレラナイン」
脚本:山田能龍 矢島弘一
出演:関水渚 仲村トオル

【ストーリー】 女子高生の夏葉舞(関水渚)が、夏休みにわけあってアルバイトをすることになったバッティングセンターには、夜になるとなぜか悩める女性たちがやってくる。バッターボックスで球を打つ彼女たちを見つめている謎の男性・伊藤智弘(仲村トオル)は、「スイングを見るだけで、その人がどんな悩みを抱えているのかわかる」といい、その悩みを「野球論」で例えた独自の「人生論」で解決に導いていく。果たして今宵はどんな悩める女性が訪れるのか?舞と伊藤の不思議な夏が今はじまる!

©︎「八月は夜のバッティングセンターで。」製作委員会