「至って至って、今の私たちじゃん」大人共感度120%の夏らしい本予告編『青葉家のテーブル』

「フィットする暮らし、つくろう」をテーマに日々の暮らしに寄り添った様々なコンテンツを発信するECメディア「北欧、暮らしの道具店」で2018年4月から配信が始まり、600万回以上再生された、西田尚美主演の同名短編ドラマを長編映画化する『青葉家のテーブル』が、6月18日に公開される。このほど、本作の本予告編がお披露目となった。

本作は、“なりたい私”と“なりたかった私”との狭間で奮闘するすべての人に送る、“青さ”が光る大人と若者の青春ムービー。シングルマザーの春子と、その息子リク、春子の飲み友達めいこと、その彼氏で小説家のソラオという一風変わった4人で共同生活をする青葉家。夏のある日、春子の旧友の娘・優子が美術予備校の夏期講習に通うため、青葉家へ居候しにやって来た。そんな優子の母・知世は、ちょっとした“有名人”。知世とは20年来の友人であるはずの春子だが、どうしようもなく気まずい過去があり…。

本予告編は、「人生の清算」を決意した春子(西田尚美)、“なりたい私”になるために青葉家にきた優子(栗林藍希)、“なりたかった私”でいるために素直になれない知世(市川実和子)ら、青葉家と周囲の人々が、それぞれの想いを胸に過ごす特別な2週間を“ジュワァ〜”っといい音で食欲をそそるお料理と素敵なインテリアと共に夏らしいコントラストの映像となっている。過去の若気の至りに身悶えすると知世に言う春子の「至って至って、今の私たちじゃん」というセリフが印象的だ。

また、本作を手がけた「北欧、暮らしの道具店」の公式サイトなどで映画『青葉家のテーブル』のムビチケ前売り券を4月26日より発売開始することも決定した。前売り券の購入特典として数量限定で本作のパンフレットもプレゼントされる。作品の紹介に加え、劇中のインテリアやレシピも紹介されており、青葉家の素敵の秘密がぎゅっと詰まった盛りだくさんの内容となっている。

『青葉家のテーブル』
6月18日(金)より、TOHOシネマズ 日比谷ほか全国順次公開
監督・脚本:松本壮史
脚本:遠藤泰己
劇中歌:トクマルシューゴ
出演:西田尚美 市川実和子 栗林藍希 寄川歌太 忍成修吾 久保陽香 上原実矩 細田佳央太 鎌田らい樹 大友一生 芦川誠 中野周平(蛙亭) 片桐仁
配給:エレファントハウス

【ストーリー】 シングルマザーの春子(西田尚美)と、その息子リク(寄川歌太)、春子の飲み友達めいこ(久保陽⾹)と、その彼氏で小説家のソラオ(忍成修吾)という一風変わった4人で共同生活をしている青葉家。夏のある日、春子の旧友の娘・優子(栗林藍希)が美術予備校の夏期講習に通うため、青葉家へ居候しにやって来た。そんな優子の母・知世(市川実和子)は、ちょっとした“有名人”。知世とは20年来の友人であるはずの春子だが、どうしようもなく気まずい過去があり…。

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