addによる描き下ろし曲が主題歌に!井上祐貴 × 萩原利久 × 木下彩音『Bittersand』ポスタービジュアル&6月公開決定!

『劇場版ウルトラマンタイガ ニュージェネクライマックス』の井上祐貴が主演、「3年A組 -今から皆さんは、人質です-」の萩原利久、『劇場版ウルトラマン R/B セレクト!絆のクリスタル』の木下彩音が共演する青春映画『Bittersand』の公開日が、6月25日に決定。併せて、addによる描き下ろし曲が主題歌に決定し、ポスタービジュアルがお披露目となった。

本作は、暗い過去を持つ登場人物たちが、大人になり目を背けて来た思い出の記憶を塗り替えるために、不器用ながらも必死に向き合う姿を描いた、ストレートでちょっぴり苦い青春群像ストーリー。

高校生活は、青春の輝かしき一頁。しかし全員が、美しい記憶ばかりを持っているわけではない。何者かが黒板に描いたクラスの男女の爛れた相関図によって、誹謗中傷の的となり日常が暗転した、暁人(井上祐貴)と絵莉子(木下彩音)。それから2人の時計は、止まったままだった。7年後、暁人と絵莉子の運命的な再会をきっかけに、悪友・井葉(萩原利久)の力を借り、暁人は自分のため、そして絵莉子のために、「記憶を塗り替える」企てを進める。

ポスタービジュアルでは、暁人と絵莉子の人生を狂わせるきっかけとなった相関図を背に、大人になった暁人、井葉、絵莉子がこちらへ何か問いかけるような表情を向ける。“忘れたい過去”を7年もの間、心の奥底にしまい込んできた暁人と絵莉子、そんな暁人を一番近くで観てきた井葉が、どのように真実を明らかにし、観る者に何を語りかけるのか?

主題歌に決定したのは、バンド結成のニュースが業界内をはじめ、大きな反響を呼んだ、きのこ帝国 西村“コン”(Dr)結成の新バンドaddによる描き下ろし曲「ニヒルな月」。若手大注目の俳優陣が織り成すビターでミステリアスな物語の結末を盛り上げこと間違いなしだ。

『Bittersand』
2021年夏 全国公開予定
監督・脚本:杉岡知哉
出演:井上祐貴 木下彩音
配給:ラビットハウス

【ストーリー】 特にこれといった目標もなく、ただ何となく日々をこなすだけの吉原暁人(井上祐貴)だったが、ある日、高校時代密かに想いを寄せていた石川絵莉子(木下彩音)と偶然再会する。その再会によって蘇る、二人の“変えたい記憶”と“消したい記憶”。過去を全て拒絶する絵利子を目の当たりにして、暁人はある計画を目論むことにする。高校時代の二人にとっての忌まわしい過去を清算するために。

©︎「Bittersand」製作委員会