刑事・松坂桃李は正義か、悪か?裏社会を治める貫禄漂うカットなど!『孤狼の血 LEVEL2』新場面写真

第42回日本アカデミー賞を総なめにした白石和彌監督、役所広司、松坂桃李、江口洋介共演の映画『孤狼の血』の続編『孤狼の血 LEVEL2』が、8月20日より公開される。このほど、松坂桃李演じる日岡の新場面写真4点がお披露目となった。

映画完全オリジナルストーリーとなる本作の舞台は前作から3年後。広島の架空都市・呉原市の裏社会を治めていた伝説の刑事・大上章吾(役所広司)亡き後、その遺志を受け継いだ若き刑事・日岡秀一の“その後”を描く。

新場面写真には、刑事・日岡(松坂桃李)が自身と因縁のある広島県警本部の管理官・嵯峨(滝藤賢一)と対峙する姿や、相棒となる刑事・瀬島(中村梅雀)とのツーショット、チンタ(村上虹郎)の姉・真緒(西野七瀬)と見つめ合うカットなどが収められ、彼らと繰り広げる物語に期待が高まる。また、怪しい表情でどこかへと入っていく日岡を捉えたショットも。何かを気にするかのように眉をしかめ振り返る日岡からは、前作からは想像もできなかった危険な香りが感じられ、たくましくなった背中からは裏社会を治める貫禄がうかがえる。果たしてこの刑事は、正義か、悪か…?

『孤狼の血 LEVEL2』
8月20日(金) 全国公開
監督:白石和彌
原作:柚月裕子「孤狼の血」シリーズ
脚本:池上純哉
音楽:安川午朗
出演:松坂桃李 鈴木亮平 村上虹郎 西野七瀬 中村梅雀 早乙女太一 斎藤工 滝藤賢一 中村獅童 音尾琢真 矢島健一 吉田鋼太郎
配給:東映

【ストーリー】 舞台は前作から3年後。広島の裏社会を収めていた伝説の刑事・大上亡き後、その遺志を受け継いだ若き刑事・日岡秀一(松坂桃李)。権力を用い、暴力組織を取り仕切っていた日岡だったが、出所してきたたった一人の“悪魔”によって事態は急転していく…。

©2021「孤狼の血 LEVEL2」製作委員会