世界中の誰もが知る「バットマン」や「ジョーカー」といったキャラクターを生み出したDCコミックスが、『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』のジェームズ・ガン監督を迎えて2016年公開の『スーサイド・スクワッド』を完全に再構築した最新作『ザ・スーサイド・スクワッド ”極”悪党、集結』が、今夏に公開される。このほど、本作のティザー予告編がお披露目となった。
本作の主人公はなんと10人以上の“極”悪党たち。関連作の予習復習などに囚われることなく、誰もが楽しめるストーリー・アクション・ジョークがスクリーンを埋め尽くす前代未聞の超大作として誕生する。
ティザー予告編では、ジェームズ・ガン監督らしいコミカルな会話劇が繰り広げられ、それぞれキャラクターの個性がうかがえるほか、監督の真骨頂であるメロディアスな楽曲にのせた激しいアクションシーンも映し出される。ハーレイ・クイン(マーゴット・ロビー)、ブラッドスポート(イドリス・エルバ)、キング・シャーク(スティーブ・エイジー)、ポルカドットマン(テヴィッド・ダストマルチャン)、サヴァント(マイケル・ルーカー)、シンカー(ピーター・キャパルディ)、ブラックガード(ピート・デヴィッドソン)などなど10人以上の主人公たちは、何をしでかすかわからないクセの強すぎる“極”悪党の“スーサイド・スクワッド”。首の後ろには爆弾が埋め込まれ、裏切ったり間違ったりすれば容赦なく吹っ飛ばされてしまうという状況の中、とあるデス・ミッションのために集められたのだった。映像後半では、ブラッドスポートがリーダー的なポジションを務め、“スーサイド・スクワッド”が武装勢力と戦う姿が見て取れるほか、お馴染みの“悪カワ”ハーレイ・クインは相変わらずのマイペースさで銃を乱射して暴れまわる。また、随所で絶大な存在感を放つ強烈なキャラクター、半分人間で半分サメのキング・シャークをはじめ個性豊かな悪党たちも勢ぞろい。ヘリコプターが墜落し、ビルが崩れ落ちるシーンは、超大作らしい爽快でド派手なアクションを期待させる。果たして、ノリで行動する“極”悪党の彼らにしか解決することができない自殺級のミッションとはどんなものなのか?彼らを待ち受ける運命とは?
『ザ・スーサイド・スクワッド ”極”悪党、集結』
今夏 全国公開
監督:ジェームズ・ガン
出演:マーゴット・ロビー イドリス・エルバ ジョン・シナ ジョエル・キナマン ピーター・カパルディ シルヴェスター・スタローン ヴィオラ・デイヴィス
配給:ワーナー・ブラザース映画
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