人気コミック「さんかく窓の外側は夜」を岡田将生と志尊淳のダブル主演、平手友梨奈共演で映画化する、ワタナベエンターテインメント×松竹による共同制作プロジェクト第1弾作品『さんかく窓の外側は夜』が、1月22日より公開される。このほど、北川景子が、平手演じるヒウラエリカから呪いをかけられる弁護士役で出演していることが発表され、併せて、平手と北川を収めたメイキング映像&写真がお披露目となった。
本作は、霊を祓うことができる冷川と、霊を視ることができる三角の二人が、“除霊”を使って謎や事件を解決していくミステリー。事件を追う中で二人が出会ったのは、呪いを操る謎の女子高生・ヒウラエリカ。ヒウラエリカとは何者なのか?彼女の目的は?
北川景子は、街中を歩いているところをヒウラエリカ(平手友梨奈)に呼び止められ、エリカから呪いをかけられる弁護士・慶子を演じる。北川と平手と言えば、映画『響-HIBIKI-』で共演以降今でも交流があるという仲。今回は「呪いをかける・かけられる」というまさかの役どころではあるが、撮影日は再共演を喜び合い、撮影合間には和気藹々と楽しそうに話す二人の姿も見られた。
メイキング映像では、1シーンのみの出演である北川が先にクランクアップを迎えると、「終わって欲しくない…」と北川との撮影終了を悲しむ平手の様子も。信頼関係のある二人が創り出す、驚きの共演シーンに注目だ。
『さんかく窓の外側は夜』
1月22日(金) 全国ロードショー
監督:森ガキ侑大
原作:ヤマシタトモコ「さんかく窓の外側は夜」
脚本:相沢友子
主題歌:ずっと真夜中でいいのに。「暗く黒く」
出演:岡田将生 志尊淳 平手友梨奈 滝藤賢一 マキタスポーツ 新納慎也 桜井ユキ 和久井映見 筒井道隆 北川景子
配給:松竹
【ストーリー】 書店で働く三角康介(志尊淳)は、一見普通の⻘年だが、幼い頃から幽霊が視える特異体質に悩まされていた。ある日、書店に除霊師・冷川理人(岡田将生)がやってくる。「僕といれば怖くなくなりますよ」の一言で、三角は冷川と除霊作業の仕事を共にすることに。そんな中、二人は刑事・半澤(滝藤賢一)から、ある連続殺人事件の話を持ち掛けられる。調査を進めるうちに、二人はある言葉にたどりつく…。「ヒウラエリカに…だまされた…」。この事件には、呪いを操る女子高生・非浦英莉可(平手友梨奈)の影が潜んでいたのだ。果たして“ヒウラエリカ”とは何者なのか?事件との関係は?死者からの謎のメッセージを解き明かそうとする冷川・三角の二人は、やがて自身の運命をも左右する、驚愕の真実にたどり着く。
©2021映画「さんかく窓の外側は夜」製作委員会 ©Tomoko Yamashita/libre