元Popteen専属モデルの越智ゆらのと、舞台「あんさんぶるスターズ!オン・ステージ」の小南光司がダブル主演を務める、東京23区内初の“オリジナルTwitterドラマ”「はつ恋とビー玉 10の約束」が、2月5日より公式Twitterアカウントにて配信されることが決定した。併せて、予告編、ポスタービジュアル、場面写真がお披露目となった。
品川区が舞台の本作は、天王洲で生まれ育った幼馴染の二人の初々しい恋物語。子どもの頃からずっと好きだった武流に想いを伝えられないまま大学4年生になった優希は、ある事情から品川区を離れなければならなくなる。その前に、武流とデートをして初恋の思い出を残したい…その一心で、優希は武流と「10回デートをする」という約束を取り付ける。「…今好きな人いるの?」その一言から、二人の時間が動き出す。
東京の南東に位置する品川区は、オフィス街というイメージが強い一方、江戸時代から大衆に親しまれてきた屋形船や宿場町の風情が残る商店街、そして天王洲アイルを中心とするオシャレな水辺スポットも楽しめる、バラエティ豊かな街である。本作は、そんな品川区の魅力を多くの人に発信したいと考え制作された。作品タイトルの“はつ恋”には、初めて品川区に訪れる人に“この街に恋をして欲しい”というメッセージが込められる。
ダブル主演を務めるのは、越智ゆらのと小南光司。優希役を演じる越智ゆらのは、元Popteenモデル。現在はLARMEのレギュラーモデルを務め、若者を中心に絶大な人気を誇る。近年は女優として『おかざき恋愛四鏡』に主演するなど活躍の幅を広げる。武流役を演じる小南光司は、舞台「あんさんぶるスターズ!オン・ステージ」、「KING OF PRISM -Over the Sunshine!-」など人気2.5次元舞台に多数出演。舞台のみならず、映画『いつまでも忘れないよ』やドラマ「チョコレート戦争」など映像作品へも出演しマルチな才能を発揮している。監督は、映画『通学シリーズ 通学電車』、『通学シリーズ 通学途中』など若者たちの青春を数多く描いてきた川野浩司が手掛ける。
■越智ゆらの(優希役) コメント
今回、お芝居をするにあたって、正直不安しかありませんでしたが、いざ撮影が始まってみると、いろいろなところに行けて楽しかったです。さらに、いろいろなことを知ることができ勉強にもなりましたし、とても楽しい時間を過ごせました。ドラマを通して、私たちが受け取った品川区の魅力を感じていただけたら嬉しいですね。撮影現場にもなった天王洲アイル第二水辺広場は、雰囲気もオシャレで、大人のデートにもピッタリだなって感じました。散策するだけでも楽しそうです。そして、プラネタリウムや水族館には絶対、プライベートで行きたいって思いましたし、屋形船にも乗りたいです。ぜひ、たくさんの方にドラマを観て、品川区の魅力に触れていただきたいです。お願いします。
■小南光司(武流役) コメント
今回、武流役を演じさせていただく中で、品川区の魅力に触れていくことによって、お芝居という意識を超えて、本当に品川区が好きになりました。品川区にこんなにもいろいろなスポットがあるんだということを知ることができうれしかったですし、サラリーマンの街というイメージを完全に払拭する魅力を感じました。このドラマを観ていただく皆さんには、映像を通じて品川区の今を味わっていただきたいですし、品川区に行きたい!って思ってもらえたら嬉しいです。楽しんでください。
■川野浩司(監督) コメント
ひとりの女の子が勇気を振り絞りました。その勇気は約束を果たすためにそんなドラマをつくりました。約束は守るためにあるのです。
Twitterドラマ「はつ恋とビー玉 10の約束」
2月5日(金)18時より公式Twitterアカウントにて配信、以後毎週月・水・金18時配信(全12話)
監督:川野浩司
脚本:吉田なが乃
出演:越智ゆらの 小南光司 土屋りほ 数井琥恩 松岡里英
【ストーリー】 品川区のウォーターフロント・天王洲で生まれ育った幼馴染の優希(越智ゆらの)と一つ年上の武流(小南光司)。子どもの頃からずっと好きだった武流に想いを伝えられないまま大学4年生になった優希は、ある事情から品川区を離れなければならなくなる。その前に、武流とデートをして初恋の思い出を残したい優希は、10年前に交わした約束を果たしてもらうことを口実に、武流と「10回デートをする」という約束を取り付ける。子ども時代の思い出の場所を歩いたり、武流のオススメスポットに出かけたり。デートを重ねて、だんだん距離が縮まっていく二人だったが…。
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