ニコラス・ケイジ&トニー・ジャーらが格闘技で宇宙人とバトル!『アースフォール JIU JITSU』1月公開!

ニコラス・ケイジ出演、トニー・ジャー共演のSFアクション大作『アースフォール JIU JITSU』が、2021年1月15日より公開されることが決定し、併せて予告編、ポスタービジュアル、場面写真がお披露目となった。

本作は、超好戦型の宇宙人に決闘を挑まれた人類最強の格闘家たちが格闘技を駆使し、人類滅亡の危機を救うべく奮闘するSFアクション。

総製作費30億円をかけ、キプロスで撮影される最初のハリウッド映画となった本作のキャストは、全員本格派のアクション・スター。『マッハ!!!!!!!!』で超人的身体能力を披露し世界を驚愕させ、最新作『モンスターハンター』の公開も控えるトニー・ジャー。ボクサー経験もあり、『アベンジャーズ/エンドゲーム』をはじめ大作からのオファーが引きも切らないフランク・グリロ。柔術から武道をはじめ、カナダの伝説的なキックボクサーに師事した経験からジャン=クロード・ヴァン・ダム主演の『キックボクサー』のリブート版『キックボクサー リジェネレーション』で主演に抜擢されたアラン・ムーシ。そして、彼らの師ともいうべき存在の謎の隠居者ワイリーを、『キック・アス』などのニコラス・ケイジが演じる。

ワイリー役はもともとブルース・ウィリスで配役が決定していたが、ブルースがスケジュールの都合でキャンセル。すると彼の友人であるニコラスが助け船を出す形でこの役を引き受けた。ニコラスは高い格闘経験を持つ若手キャストに対峙すべく、クランク・イン前に自主的に友人であるホイス・グレイシーの下を訪れ、グレイシー柔術をはじめ詠春拳、空手、截拳道の指南を受けたという。

予告編では、ワイリー(ニコラス・ケイジ)が宇宙人と激しい格闘をしているシーンから始まり、全人類滅亡の危機を救うべく立ち上がった人類最強の9人が、究極奥義の祭典さながらに、クンフー、ムエタイ、武装術、カポエラなどの超絶アクションを披露。本編ではそのほかにもキックボクシング、空手、コマンドサンボ、合気道などのアクションシーンも満載だ。

『アースフォール JIU JITSU』
2021年1月15日(金)よりシネマート新宿、シネマート心斎橋ほかにて公開
監督・脚本:ディミトリ・ロゴセティス
出演:ニコラス・ケイジ トニー・ジャー フランク・グリロ アラン・ムーシ マリー・アヴゲロプロス ジュージュー・チャン
配給:AMG エンタテインメント

【ストーリー】 米軍諜報部から記憶喪失の男(アラン・ムーシ)が連れ去られた。犯人のケウン(トニー・ジャー)は、銃撃をものともせず米兵を鮮やかに倒し消え去っていった。仲間たちの下へと導かれる男。そこには、カルメン(ジュージュー・チャン)、ハリガン(フランク・グリロ)、そしてワイリー(ニコラス・ケイジ)たちが集っていた。ワイリーは、彗星とともに超好戦型のエイリアンが現れ、人類に闘いを挑んできたと語る。受けて立つのは、人類最強の9名。逃亡すれば、人類は滅亡するという…。男たちは、諜報部からの激しい追跡を交わしながら、エイリアンとの決戦に挑む。

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