『透明人間』、『アス』、『ゲット・アウト』などヒット作を生み出し、ハリウッドを席巻する製作会社ブラムハウス・プロダクションを牽引するジェイソン・ブラムと、『ハッピー・デス・デイ』シリーズのクリストファー・ランドン監督の強力タッグによる“未体験!入れ替わりホラー”『ザ・スイッチ』が、2021年1月15日より公開される。このほど、本作の予告編がお披露目となった。
女子高生のミリーはある日の夜、無人のグランドで連続殺人鬼ブッチャーに襲われる。鳴り響く雷鳴とともに短剣が突き刺されたとき、異変が発生。二人は入れ替わってしまったのだ。24時間以内に入れ替わりを解除しなければ一生元の身体に戻れない状況の中、殺戮を企てるブッチャーからミリーは身体を取り戻すことはできるのか?
本作は北米で、ホラー界では最も意味のある日付、11月13日金曜日に公開されると128万ドル稼ぎ、累計はインターナショナルふくめて930万ドルに到達。コロナ禍にも関わらず2週連続の全米初登場No.1を樹立するなど大ヒットを記録中だ。
予告編は、服装を「激安ショップで見た」とクラスメイトからからかわれるような、地味で退屈な高校生活を過ごすごく普通の女子高生ミリー(キャスリン・ニュートン)が、ある夜、連続殺人鬼ブッチャー(ヴィンス・ヴォーン)に襲われ殺される…はずが、身体が入れ替わってしまうシーンから幕をあける。24時間以内に入れ替わりを解かなければ「私は一生この姿よ」と中年男の殺人鬼の姿で嘆くミリーに対し、女子高生の姿を手に入れたブッチャーは鮮やかな赤いレザージャケットにバッチリメイクをキメて、イケてる女子へと変貌を遂げると、包丁に電ノコ、チェーンソーと次から次へと凶器を持ち変え、手当たり次第に殺戮を繰り広げて大暴れ。「私の体を返して」と必死にすごむミリー(※見た目は中年男性)と、「やってみな」と血まみれになりながら挑戦的な表情を浮かべるブッチャー(※見た目は女子高生)。「“私”を刺すから動くな!」と決死の覚悟で襲いかかるミリーは果たして、殺人鬼から自身の体を取り戻せるのか…!?“最悪がすぎる”入れ替わりの結末が否が応でも気になる映像に仕上がっている。
『ザ・スイッチ』
2021年1月15日(金) 全国ロードショー
監督:クリストファー・ランドン
製作:ジェイソン・ブラム
出演:ヴィンス・ヴォーン キャスリン・ニュートン アラン・ラック セレステ・オコナー ミーシャ・オシェロヴィッチ
配給:東宝東和
【ストーリー】 女子高生のミリー(キャスリン・ニュートン)は、今日も憂鬱な一日をやり過ごそうとしていた。家では夫と死別した悲しみを紛らわすかのようにアルコールに溺れる母と、警察官の姉の板挟み。学校では、嫌がらせのターゲットにされ、我慢を強いられる日々。親友のナイラ(セレステ・オコナー)、ジョシュ(ミーシャ・オシェロヴィッチ)と過ごす時間が、わずかな慰めだった。その日の夜、アメフトの応援後に無人のグランドで、母の迎えを待っていたミリーに、邪悪な影が忍び寄る。連続殺人鬼ブッチャー(ヴィンス・ヴォーン)が、鳴り響く雷鳴とともに短剣を突き刺したとき、異変が起こる。二人は入れ替わってしまったのだ。24時間以内に入れ替わりを解除しなければ一生元の身体に戻れない状況の中、殺戮を企てるブッチャーからミリーは身体を取り戻すことはできるのか?女子高生と連続殺人鬼がぶつかり合う、長い長い夜が幕を開けようとしていた。
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