三浦春馬への想いを込めて岸谷五朗&寺脇康文が開催!チャリティイベント『Act Against Anything VOL.1「THE VARIETY 27」』12月1日開催!

岸谷五朗の呼びかけで、エイズという病についての啓発を目的に1993年からスタートし、12月1日・世界エイズデーに開催されてきたAct Against AIDS「THE VARIETY」。名称を新たに「Act Against Anything」に改め、昨年は日本武道館の改修工事のため開催を見送ったものの、今年は12月1日に『Act Against Anything VOL.1「THE VARIETY 27」』として再スタートすることが発表された。

岸谷五朗の呼びかけに賛同したアーティストが集まり、12月1日・世界エイズデーに開催されてきたイベントAct Against AIDS「THE VARIETY」は、近年では岸谷五朗、寺脇康文、そして三浦春馬が中心となり、日本武道館にてチャリティーライブを開催してきた。2018年12月には26回目となるライブを開催。“俳優だけの武道館ライブ!!”と称し、城田優、小池徹平といった豪華俳優陣が武道館に集結し、一夜限りの貴重なライブを披露したことで話題となったが、そのライブ終盤で、2020年7月末をもってAct Against AIDS運営事務局が役割を終えることを受け、新たに名称を「Act Against Anything」に改め、エイズ以外にも幅広い支援を視野に入れていくことが発表された。昨年は日本武道館の改修工事のため開催を見送ったものの、今年12月1日に『Act Against Anything VOL.1「THE VARIETY 27」』として再スタートを切る。岸谷、寺脇と共にチャリティーに取り組んできた三浦春馬の想いと共に、新しく生まれ変わる今回は、岸谷と寺脇が三浦への想いを込めて届ける。

「AIDSについて関心を持つことで解決できる問題がたくさんある。ひとりでも多くの方にAIDSへの関心を持っていただきたい」という気持ちで続けられてきたAct Against AIDS。「THE VARIETY」では、イベントの収益金がAIDS支援のために各支援団体に寄付される。これまで26回の活動で支援した金額は、総額308,153,688円(2018年寄付額:17,771,619円)で、主な支援先は国内でのAIDS啓発活動やルーマニアでのHIV感染孤児。そして近年の収益金は特定非営利活動法人「フレンズ・ウィズアウト・ア・ボーダーJAPAN」を通じて、ラオスのルアンパバーンにあるラオ・フレンズ小児病院に寄付され、医療設備の充実や医療スタッフの育成に充てられている。

『Act Against Anything VOL.1「THE VARIETY 27」』
12月1日(火)、日本武道館にて開催
出演:岸谷五朗 寺脇康文