大倉忠義「俺は、お前を選ぶわけにはいかないよ」エモい台詞が満載!成田凌『窮鼠はチーズの夢を見る』6連ポスタービジュアル

セクシャリティを越え、人を好きになることの喜びや痛みを純粋に描いた水城せとなの傑作コミックを、関ジャニ∞の大倉忠義と成田凌の共演で、行定勲監督が実写映画化する『窮鼠はチーズの夢を見る』が、9月11日より公開される。このほど、原作にも登場する印象的な台詞と、場面写真を組み合わせた6連ポスタービジュアルがお披露目となった。

学生時代から“自分を愛してくれる女性”と付き合い、受け身の恋愛ばかりを繰り返してきた大伴恭一は、ある日、後輩の今ヶ瀬渉と7年ぶりに再会。「昔からずっと好きだった」と突如想いを告げられ、今ヶ瀬の一途なアプローチに振り回されていくうちに、やがて恭一は胸を締め付けるほどの恋の痛みに翻弄されていく。

6連ポスタービジュアルには、大倉と成田が一番胸に響いたとして挙げる「恋愛でじたばたもがくより、大切なことが人生にはいくらでもあるだろう」という恭一(大倉忠義)が今ヶ瀬(成田凌)を諭す言葉のほか、今ヶ瀬の度重なるアプローチに翻弄されていく恭一の心情が伝わってくる「こういう幸せも、あるんだろうか」や「俺は、お前を選ぶわけにはいかないよ」など狂おしい恋を予感させる究極にエモい言葉が、二人の尊い表情と共にデザインされている。

本ポスタービジュアルは、既に公開済みのポスタービジュアル、原作者・水城せとなによるイラスト版ポスタービジュアルと併せて、8月24日~9月18日まで六本木 蔦屋書店、9月4日~9月20日まで代官山 蔦屋書店にて連張りで掲出される予定だ。

『窮鼠はチーズの夢を見る』
9月11日(金)より、TOHOシネマズ 日比谷ほか全国ロードショー
監督:行定勲
原作:水城せとな「窮鼠はチーズの夢を見る」/「俎上の鯉は二度跳ねる」
脚本:堀泉杏
出演:大倉忠義 成田凌 吉田志織 さとうほなみ 咲妃みゆ 小原徳子
配給:ファントム・フィルム

【ストーリー】 学生時代から「自分を好きになってくれる女性」と受け身の恋愛ばかりを繰り返してきた、大伴恭一(大倉忠義)。ある日、大学の後輩・今ヶ瀬渉(成田凌)と7年ぶりに再会。「昔からずっと好きだった」と突然想いを告げられる。戸惑いを隠せない恭一だったが、今ヶ瀬のペースに乗せられ、二人は一緒に暮らすことに。ただひたすらにまっすぐな今ヶ瀬に、恭一も少しずつ心を開いていき…。しかし、恭一の昔の恋人・夏生(さとうほなみ)が現れ、二人の関係が変わり始めていく。

©水城せとな・小学館/映画「窮鼠はチーズの夢を見る」製作委員会