BUMP OF CHICKEN「新曲『Gravity』を起用して頂き、ありがとう」主題歌を担当!アニメ版『思い、思われ、ふり、ふられ』

「ストロボ・エッジ」、「アオハライド」に続く、咲坂伊緒による“青春三部作”の最終章で、累計部数500万部を突破する大人気少女コミックのアニメーション&実写での連動W映画化プロジェクトのアニメ版『思い、思われ、ふり、ふられ』が、9月18日より公開される。このほど、本作の主題歌がBUMP OF CHICKENの新曲「Gravity」に決定し、併せて、予告編がお披露目となった。

本作は、等身大の4人の高校生たち、朱里と由奈、朱里の義理の弟の理央と由奈の幼馴染の和臣が繰り広げる恋模様と、彼らが毎日の中で自分自身、他者と向き合いながら成長していく姿を瑞々しく描いた青春恋愛映画。

主題歌は、国民的人気アーティスト・BUMP OF CHICKENの新曲「Gravity」。BUMP OF CHICKENがアニメーション映画の主題歌を担当するのは、2011年公開『ドラえもん 新・のび太と鉄人兵団 〜はばたけ 天使たち〜』以来実に9年振りとなる。片思いに悩みときめく4人の感情を優しく包み込み、背中を押すような楽曲が物語をドラマティックに彩る。予告編では、「Gravity」が初披露されている。

■BUMP OF CHICKEN(主題歌) コメント
僕たちの新曲「Gravity」を主題歌に起用して頂き、ありがとうございます。公開前に一足先にメンバー全員で楽しく観させて頂きました。登場人物たちの瑞々しいそれぞれの思いと、繊細で色鮮やかな美しい背景の描写がマッチして、とても眩しい世界が広がっていました。公開を楽しみにしています!

■黒柳トシマサ(監督) コメント
映画作りが佳境に差し掛かっていた深夜、会社で仕事をしているとプロデューサーから「凄いですよ!!」と熱のこもったメールと一緒に曲が送られてきました。ドキドキしながら音楽を再生して、一音一句聴き漏らさないように耳をすまして。次々と広がる歌の世界がふりふらの世界にも重なるところがあって、由奈や朱里たちの未来の空に遠く光が続いているような。聴き終えた時の身震いするほどの感激がまだ僕の中に残っています。映画をBUMP OF CHICKENさんに飾っていただき本当に嬉しいです。この曲の思いがたくさんの方に届きますように。

併せて、公開延期に伴い販売を中断していた前売り券(ムビチケカード)が、実写公開日となる8月14日より発売が再開されることが決定した。前売り特典は、「ストロボ・エッジ」「アオハライド」「ふりふら」の総勢8キャラクターが集合した咲坂伊緒描きおろし豪華ビジュアルを使用したカレンダー。※全国合計2万名限定。

予告編はコチラ!

アニメーション映画『思い、思われ、ふり、ふられ』
9月18日(金) 全国ロードショー
監督:黒柳トシマサ
原作:咲坂伊緒「思い、思われ、ふり、ふられ」
脚本:吉田恵里香
キャラクターデザイン:山下祐
音楽:野見祐二
主題歌:BUMP OF CHICKEN「Gravity」
声の出演:島﨑信長 斉藤壮馬 潘めぐみ 鈴木毬花 井上喜久子 田中秀幸 久川綾 井上和彦 堀江瞬 佐倉綾音
配給:東宝

【ストーリー】 偶然出会った、全くタイプの違う朱里(声:潘めぐみ)と由奈(声:鈴木毬花)、朱里の義理の弟の理央(声:島﨑信長)と由奈の幼馴染の和臣(声:斉藤壮馬)は、同じマンションに住み、同じ学校に通う高校1年生。夢見がちで恋愛に消極的な由奈は、理央に憧れるが、自分に自信がなく一歩踏み出せずにいる。理央はかつて朱里に想いを寄せていたが、親同士の再婚により、気持ちを告げられないまま、想いを胸のうちに抱えていた。また、恋愛に対して現実的な朱里は、率直でどこかつかみどころない和臣のことが気になり出し、割り切れない初めての感情に戸惑う。そして和臣は、ある“秘密”を目撃し、葛藤を抱えることになり…。それぞれの思いは複雑に絡み合い、相手を思えば思うほどすれ違っていき…。

© 2020 アニメ映画「思い、思われ、ふり、ふられ」製作委員会 © 咲坂伊緒/集英社