斎藤工「映画も食も世界をつなぐことのできる共通言語」吹替を担当!『もったいないキッチン』アフレコ写真&吹替版予告編

日本が世界に誇る精神“もったいない”について考える珠玉のドキュメンタリー『もったいないキッチン』が、8月8日より公開される。このほど、もったいないキッチンを各地でオープンするダーヴィド・グロスの吹替を斎藤工が担当することが発表され、併せて、アフレコ写真と吹替版の予告編がお披露目となった。

「もったいない」。無駄をなくすということだけではなく、命あるものに対する畏敬の念が込められた日本独自の美しい言葉だ。そんなもったいない精神に魅せられ映画監督のダーヴィド・グロスは日本にやってくるも、実は日本の食品ロスは世界トップクラス。ダーヴィドは通訳・旅のパートナー、ニキと共に福島から鹿児島まで1600kmを旅してコンビニエンスストアや一般家庭を突撃し、次々食材を救済。日本のシェフや生産者たちの助けを得て、廃棄食材を美味しい料理に変身させるもったいないキッチンを各地でオープンする。次第に二人は“もったいない”がもたらす多くの恵みに気づいていく。

斎藤工は、ダーヴィド・グロス監督の前作『0円キッチン』(2015)のファンであり、本作『もったいないキッチン』のアンバサダーでもある。

■斎藤工(ダーヴィド・グロス役) コメント
僕は、映画も食も世界をつなぐことのできる共通言語であると思っています。まさに『もったいないキッチン』は、この二つが交点を持った作品です。食品ロスというテーマやこのタイトルから、少し慈善的なイメージを持つ人もいるかもしれませんが、多くの人が楽しめる食のエンターテイメントになっていると思います。

『もったいないキッチン』
8月8日(土)より、シネスイッチ銀座、アップリンク吉祥寺ほか全国順次ロードショー
監督・脚本・出演:ダーヴィド・グロス
出演:塚本ニキ 井出留美
日本語吹替キャスト:斎藤工
配給:ユナイテッドピープル

【作品概要】 日本が大切にしてきた“もったいない精神”に魅せられ日本にやってきた、映画監督のダーヴィド・グロス。食材救済人の異名も持つダーヴィドは、前作『0円キッチン』(2015)でヨーロッパ5ヶ国をキッチンカーで巡り、捨てられる運命の食材を美味しい料理に変身させてきた。前作から舞台を日本に移し、本作『もったいないキッチン』では旅のパートナー、ニキと共に福島から鹿児島まで1600kmを旅する。実は日本の食品ロスは世界トップクラスなのだ。二人はコンビニエンスストアや一般家庭を突撃し、次々食材を救済。日本のシェフや生産者たちの助けを得て、廃棄食材を美味しい料理に変身させるもったいないキッチンを各地でオープンする。次第に二人は“もったいない”がもたらす多くの恵みに気づいていく。