芦田愛菜、主人公は「真っ直ぐに生きている女の子!」『星の子』ティザービジュアル&10月公開!

芥川賞作家の今村夏子による小説を、主演に芦田愛菜を迎え、『日日是好日』の大森立嗣監督が映画化する『星の子』の公開月が10月に決定した。併せて、ティザービジュアルがお披露目となった。

本作の主人公は、中学3年生の“ちひろ”。大好きなお父さんとお母さんから愛情たっぷりに育てられたちひろだが、その両親は、病弱だった幼少期のちひろを治した“あやしい宗教”を深く信じていた。中学3年になったちひろは、一目惚れしてしまった新任のイケメン先生に、夜の公園で奇妙な儀式をする両親を見られてしまう。そして、彼女の心を大きく揺さぶる事件が起きる…。

ティザービジュアルには、「信じる。愛する。大人になる。」というコピーが添えられ、赤く揺らぐ背景の前に力強く立ち、真っ直ぐに遠くを見つめる主人公ちひろ(芦田愛菜)の姿からは、多難な思春期から逃げ出さず、前を向いて生きようとする彼女の決意が感じられる。

本作のため、トレードマークであった長い髪を30cm以上カットして臨んだ芦田愛菜は、そんなちひろについて「少しずつ自分の環境に違和感を感じつつも、悩みながら素直に物事をうけとめて真っ直ぐに生きている女の子だと思います」と語っている。

『星の子』
10月 全国公開
監督・脚本:大森立嗣
原作:今村夏子「星の子」
出演:芦田愛菜
配給:東京テアトル ヨアケ

【ストーリー】 大好きなお父さんとお母さんから愛情たっぷりに育てられたちひろ(芦田愛菜)だが、その両親は、病弱だった幼少期のちひろを治した“あやしい宗教”を深く信じていた。中学3年になったちひろは、一目惚れしてしまった新任のイケメン先生に、夜の公園で奇妙な儀式をする両親を見られてしまう。そして、彼女の心を大きく揺さぶる事件が起きる…。

©2020「星の子」製作委員会