賀来賢人「そこから僕へのリスペクトがすごかった…」小林よしひさ、横山だいすけ“おかあさんといっしょ様”メンバーに大感謝!

1959年に放送が開始され、今年で60周年となる人気子ども番組「おかあさんといっしょ」。昨年9月に初めて映画化された本番組を、体験型・参加型ファミリー映画としてさらにパワーアップさせ新たに映画化した『映画 おかあさんといっしょ すりかえかめんをつかまえろ!』が、2020年1月24日より公開される。このほど、1月8日にユナイテッド・シネマ豊洲にてプレミア上映会舞台挨拶が行われ、キャストの小林よしひさ、上原りさ、横山だいすけ、賀来賢人が登壇した。

本作に“いれかえまん”として登場する賀来。「家には二歳半になる子供がいるんですけど、朝時間がないときに限っておチビが『ウェイ!』ってなる。そのときに、『おかあさんといっしょ』をつけるとシーンとおとなしくなる。それから僕も一緒に見始めたら楽しくて。歌も踊りも言葉も覚えるし、“おかあさんといっしょ様”に感謝しかなかった」と親の心境を吐露。その後、各方面に「何としても出演したい」と言い続けていたところ、ついに出演オファーをもらったという。「もう飛び跳ねましたね。すぐ妻に報告して『やったぞ』と。『何らかの形で出れるぞ』と(笑)。何で出られるかは決まってなかったのですが、『何でも出ます!』」と出演の夢が叶ったことを明かした。

“いれかえまん”として登場する賀来は、劇場の子どもたちに、いれかえダンスを披露。子どもたちと一緒に「いれかえ、いれかえ、いれかえチェーンジ!」と叫びつつ、「(これで)流行語大賞を狙います(笑)」と笑顔を見せた。

体操のお兄さんを卒業した後もテレビや舞台などで活躍中の小林は、本作について「この映画で私の娘も映画館デビュー。照明が明るめで、泣いたりしても大丈夫。映画館デビューをするのはピッタリ」とコメント。第11代歌のお兄さんの横山は「家族の皆さんが観に来てくれるので、本当に安心して観られる。参加型の映画になっているので、みんなで楽しめる映画になっています」と作品をアピールした。

子どもと一緒に映画を観たという賀来は「(子どもが)僕の横で大興奮でした。オープニングからずっとノリノリで、僕が出てきた瞬間にア!(っと口を開けて驚いた表情で硬直)気づいたんですよ。そこから僕へのリスペクトがすごかった(笑)」と、子どもの反応に大満足の様子。賀来は「ありがとうございます!!!」とゲスト陣に頭を下げ、本作への出演を感謝していた。

『映画 おかあさんといっしょ すりかえかめんをつかまえろ!』
2020年1月24日(金)より、シネ・リーブル池袋、全国のイオンシネマほか全国公開
出演:花田ゆういちろう 小野あつこ 福尾誠 秋元杏月 小林よしひさ 上原りさ 横山だいすけ 賀来賢人 チョロミー ムームー ガラピコ
声の出演:吉田仁美 冨田泰代 川島得愛
配給:日活 ライブ・ビューイング・ジャパン

【ストーリー】 ゆういちろうお兄さん、あつこお姉さん、誠お兄さん、杏月お姉さんが、久しぶりによしお兄さんと再会。「ブンバ・ボーン!」で楽しく遊んでいたところ、突然、よしお兄さんがある動物になっちゃった!!それは、すりかえかめんとすりかえお嬢のしわざだった。二人のイタズラはどんどんスケールアップ!チョロミー、ムームー、ガラピコもすりかえられてしまい…さらには、すりかえかめんの秘密を知る謎のキャラクターも登場!?映画館のみんなと力をあわせ、すりかえかめんをつかまえて、イタズラをやめさせなくっちゃ!

©2020「映画 おかあさんといっしょ すりかえかめんをつかまえろ!」製作委員会