フランスで大ヒットした『あしたは最高のはじまり』のユーゴ・ジェラン監督と、『エール！』の製作陣が再タッグを組んだ最新作『Love at Second Sight』（英題）が、邦題『ラブ・セカンド・サイト はじまりは初恋のおわりから』として、2020年5月1日より公開されることが決定した。併せて、特報映像とティザービジュアルがお披露目となった。

本作は、若くして結婚したジェラン監督が、自身の結婚生活を見直すことで生まれた、オリジナルのラブストーリー。高校時代、一目惚れから結婚したラファエルとオリヴィアだが、人気SF作家として多忙な日々を送るラファエルと、小さなピアノ教室を開くオリヴィアの夫婦生活はすれ違いが続いていた。二人が大喧嘩をした翌朝、見覚えのない部屋で目覚めたラファエル。そこは、自分はしがない中学教師で、オリヴィアは人気ピアニストとして活躍する、立場が逆転した“もう一つの世界”だった。そして、その世界のオリヴィアはラファエルを知らなかった…。

主人公ラファエル役を演じるのは、第72回カンヌ国際映画祭で前途有望な若手俳優に贈られる「ショパール・トロフィー」を受賞したフランソワ・シビル。ジュリエット・ビノシュとの共演作『私の知らないわたしの素顔』（2020年1月17日公開）も待機する、フランスでいま最も注目される俳優の一人だ。オリヴィア役には、キュートなルックスとフランスの名門校を卒業した経歴も持つジョセフィーヌ・ジャピ。本作をきっかけに交際に発展した、二人の息の合った演技は必見だ。

特報映像では、ラファエル（フランソワ・シビル）が目覚めると、小さなピアノ教室を開いていたはずのオリヴィア（ジョセフィーヌ・ジャピ）が人気ピアニストになっていた。さらに、ラファエルは彼女に会いに行くと「お名前は？」と聞かれ、自分を知らない“もう一つの世界”にいる現実を目の当たりにし茫然。一目惚れから結婚して10年。オリヴィアの「もっと早く出逢っていたら…」という言葉に、一緒にいることが当たり前だと思っていた彼女の大切さにようやく気付くラファエル。走馬灯のようによぎる二人の幸せな思い出とは対照的なラファエルの悲しげな表情が、切ないラブストーリーへの期待をかき立てる。

『ラブ・セカンド・サイト はじまりは初恋のおわりから』
2020年5月1日（金）より新宿ピカデリー、角川シネマ有楽町、YEBISU GARDEN CINEMAほか全国順次ロードショー
監督：ユーゴ・ジェラン
出演：フランソワ・シビル　ジョセフィーヌ・ジャピ　バンジャマン・ラベルネ
配給：シンカ

【ストーリー】　高校時代、一目惚れから結婚したラファエル（フランソワ・シビル）とオリヴィア（ジョセフィーヌ・ジャピ）だが、人気SF作家として多忙な日々を送るラファエルと、小さなピアノ教室を開くオリヴィアの夫婦生活はすれ違いが続いていた。二人が大喧嘩をした翌朝、見覚えのない部屋で目覚めたラファエル。そこは、自分はしがない中学教師で、オリヴィアは人気ピアニストとして活躍する、立場が逆転した“もう一つの世界”だった。そして、その世界のオリヴィアはラファエルを知らなかった…。

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