全世界が待望していた『007』シリーズの25作目となる最新作で、ダニエル・クレイグが主演を務める『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』が2020年4月10日より公開される。このほど、場面写真がお披露目となった。
場面写真は、前作『007 スペクター』で現役を退いたはずのジェームズ・ボンド(ダニエル・クレイグ)が諜報部員に戻ったかのようにスーツを着こなし、マドレーヌ(レア・セドゥ)と深刻な会話をしていると思われるシーンや、2年前から殺しのライセンスを持つ 00(ダブルオー)のコードネームの女性エージェント(ラシャーナ・リンチ)の緊迫したシーン。このほか、オーベルハウザー(クリストフ・ヴァルツ)とボンドが再び対峙するシーンや、『007』シリーズお馴染みのM(レイフ・ファインズ)やマネーペニー(ナオミ・ハリス)らMI6のメンバーたち、本作からシリーズに初参戦のアナ・デ・アルマス演じる諜報部員の妖艶なドレス姿など、ストーリー展開が気になる様々なカットが収められている。
『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』
2020年4月10日(金) 全国公開
監督・脚本:キャリー・フクナガ
製作:バーバラ・ブロッコリ マイケル・G・ウィルソン
脚本:ニール・パーヴィス ロバート・ウェイド スコット・バーンズ フィービー・ウォーラー=ブリッジ
出演:ダニエル・クレイグ レイフ・ファインズ ナオミ・ハリス レア・セドゥ ベン・ウィショー ジェフリー・ライト アナ・デ・アルマス ラシャーナ・リンチ ビリー・マグヌッセン ラミ・マレック
配給:東宝東和
【ストーリー】 ボンド(ダニエル・クレイグ)は現役を退きジャマイカで穏やかな生活を満喫していた。しかし、CIA出身の旧友フェリックス・ライターが助けを求めてきたことで平穏な生活は突如終わってしまう。誘拐された科学者を救出するという任務は、想像以上に危険なもので、やがて、それは脅威をもたらす最新の技術を保有する黒幕を追うことになるが…。