一般道路を封鎖&貨物船を貸し切り!大規模撮影の舞台裏を収めた特別映像&場面写真!大沢たかお『AI崩壊』

『キングダム』の大沢たかお主演、『22年目の告白-私が殺人犯です-』の入江悠が監督・脚本を務めた完全オリジナル映画『AI崩壊』が、2020年1月31日より公開される。このほど、本作の大規模撮影の舞台裏を収めた特別映像と、場面写真がお披露目となった。

本作は、AIが生活に欠かせない存在となった10年後の日本が舞台のサスペンス。天才科学者・桐生浩介が開発したAIが突如暴走し、全国民の“生きる価値”を選別し殺戮を始める。そんな中、日本中を恐怖とパニックに陥らせたテロリストとして桐生は逃亡者となる…。人を救うはずのAIはなぜ暴走したのか?

本作の制作陣が一番こだわったのは、“本物”を追求すること。入江監督はリアルさにこだわり、なるべくCGに頼らない大規模な撮影を行った。特別映像には、一般道路を全面封鎖して行ったド迫力のカーアクションや、巨大な貨物船をまるごと一隻貸し切った撮影の舞台裏が収められている。AIの暴走により交通網が完全にマヒしてパニックになるシーンは、渋滞する車が並ぶ中、突然上から車が吹っ飛んでくるという前代未聞のアクションで再現。さらに桐生浩介(大沢たかお)が貨物船に乗り込み逃走を図るシーンでは、セットではなく巨大貨物船を貸し切り、臨場感溢れるシーンが生まれた。入江監督は「CGをほとんど使わずにリアルさを追求したことで、役者さんの切迫感や熱の入り具合もすごく高まったと思います」と語る。

場面写真には、最新のAI捜査網を駆使した警察から追い詰められ、鬼気迫る表情で激走するAI開発者・桐生の逃走シーンや、桐生の義理の弟で、AIを管理していた西村悟(賀来賢人)が奔走する様子、最新のAI監視網を駆使して桐生を追い詰める天才捜査官・桜庭(岩田剛典)や、勘を頼りに足を使って捜査を繰り広げる刑事コンビ・合田(三浦友和)と奥瀬(広瀬アリス)の姿が収められる。

『AI崩壊』
2020年1月31日(金) 全国公開
監督・脚本:入江悠
主題歌:AI「僕らを待つ場所」
出演:大沢たかお 賀来賢人 広瀬アリス 岩田剛典 髙嶋政宏 芦名星 玉城ティナ 余貴美子 松嶋菜々子 三浦友和
配給:ワーナー・ブラザース映画

【ストーリー】 AIが人間の生活に欠かせない存在となった10年後の日本。天才科学者で画期的なAIの開発者・桐生浩介(大沢たかお)が開発したAIが突如として暴走し、日本中がパニックに陥る。年齢、年収、家族構成、病歴、犯罪歴…国民の個人データを完全に掌握したAIが人間の生きる価値を選別し、殺戮を始める。

©2019映画「AI崩壊」製作委員会