千葉雄大「現場で最年少は最近なかったので緊張した」追加キャスト発表!テレ東・新春ドラマ「最後のオンナ」

テレビ東京開局55周年特別企画として、藤山直美が主演を務める新春ドラマスペシャル「最後のオンナ」が、2020年1月6日にテレビ東京にて放送される。このほど、追加キャストとして、千葉雄大、岸本加世子らが出演することが発表された。

スナック「ビーナス」の従業員で主人公・美奈子(藤山直美)とも息ぴったりな森山賢太を演じるのは、映画『殿、利息でござる!』で日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞し、ドラマ「おっさんずラブ-in the sky-」では、主人公の心を揺らす成瀬竜役を好演し、俳優としての魅力を爆発させている千葉雄大。テレビ東京のドラマ出演は「彼女が恋した職人さん~マリーは匠に首ったけ~」以来4年ぶりとなる。

そして、「ビーナス」の常連客で美奈子に絶大な信頼を寄せる北野友美を演じるのは、数多くの映画やドラマに出演、日本を代表する演技派女優、岸本加世子。テレビ東京のドラマ出演は「松本清張没後10年特別企画・家紋」以来、実に18年ぶりとなる。

さらに、「ビーナス」の常連客・ペンキ屋の上野役を大谷亮介、畳屋の田端役を半海一晃、自転車屋の鶯谷役を戸田昌宏が演じる。

■千葉雄大(森山賢太役) コメント
Q:オファーを受けたとき。
正直そうそうたる皆さんとご一緒できるということが嬉しかったです。最近は現場で最年少ってのはあまりなかったので緊張が一番ありましたけど、演じていて楽しかったです。

Q:役作りについて。
合間に相槌を打つシーンが多いので、そういうところこそ、トチらないようにやりました(笑)。一生懸命演じました!

Q:視聴者へメッセージ。
ちょっとクスッとくる温かさがあって、すごく魅力的な家族だなと思いました。本当に温かいお話なので、ぜひたくさんの人に見てもらいたいなって思います。

■岸本加世子(北野友美役) コメント
Q:オファーを受けたとき。
藤山さんは大好きな女優さんなので今回のお話を頂いた時は本当に嬉しかったです。

Q:役作りについて。
こんなママがいて、楽しい常連さんがいてというお店だったら毎日来たいなと思いながらの撮影でした。

Q:視聴者へメッセージ。
可笑しくて、少し切なくて、素敵な作品です。是非ご覧ください。

テレビ東京開局55周年特別企画 新春ドラマスペシャル「最後のオンナ」
2020年1月6日(月)夜8時より、テレビ東京系にて放送
監督:松田秀知
脚本:吉田紀子
音楽:サキタハヂメ
出演:藤山直美 岸部一徳 深津絵里 千葉雄大 岸本加世子 大谷亮介 半海一晃 戸田昌宏 香川照之

【ストーリー】 創業95年を迎えたおかき屋の老舗「皆川堂」。現社長・皆川雄一郎(岸部一徳)は、外面はいいが家では無愛想でケチ。そんな父の立ち振る舞いにイライラする、雄一郎の娘・小百合(深津絵里)もまたかなりの毒舌で見栄っ張りな性格だ。似た者同士の親子に、婿で専務の大介(香川照之)はいつも気を揉んでいる。そんな折、雄一郎は亡き妻の墓参り中に、浅草でスナック「ビーナス」を営む山田美奈子(藤山直美)と出会う。しかも“昭和な男”の雄一郎が、お茶に誘うという意外な行動に。なぜなら彼女は初恋の人に瓜二つだったのだ。そんな運命の出会いから1カ月。大介はスナックに入り浸り、美奈子と仲良さげにする雄一郎を偶然目撃。やがて美奈子と雄一郎の交際が発覚する。ショックを受けた小百合は、財産目当てを疑い、二人の関係を認めようとしない。“最後の女”だと宣言する父の恋を、娘は応援できるのか?その先に待ち受ける意外な結末とは…。

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