『映画 ギヴン』2020年公開!春樹、秋彦、雨月の苦くて熱い恋がメインに!

キヅナツキによるBLコミック原作のアニメ「ギヴン」の映画化が決定し、『映画 ギヴン』として、2020年に公開されることが発表された。併せて、ティザービジュアルとPVがお披露目となった。

アニメ版は今年7月より放送開始となり、SNSを中心に「青春×バンド×BLの組み合わせが最高!」「音楽と映像がエモすぎる!」「登場人物たちの日常にキュンキュンする!」と女性層をメインに瞬く間に口コミが広がり、各話放送後にTwitterトレンドワード入りを何度も果たすなど話題となった。映画化決定は、アニメ最終話となる9月19日放送終了後に発表され、本作はBLアニメレーベル「BLUE LYNX」にて公開される。

TVシリーズでは、高校生の真冬と立夏2人の、切なくて淡い恋がメインだったが、映画では、大人メンバーである、春樹、秋彦、雨月の苦くて熱い恋をメインに描く。

ティザービジュアルは、春樹の自宅で、春樹と秋彦がリラックスした日常の姿を描いたビジュアルとなっている。

『映画 ギヴン』
2020年 公開
監督:山口ひかる
原作:キヅナツキ「ギヴン」
脚本:綾奈ゆにこ
キャラクターデザイン:大沢美奈
声の出演:矢野奨吾 内田雄馬 中澤まさとも 江口拓也 浅沼晋太郎

【ストーリー】 高校生の上ノ山立夏(声:内田雄馬)は、佐藤真冬(声:矢野奨吾)の歌声に衝撃を受け、中山春樹(声:中澤まさとも)、梶秋彦(声:江口拓也)と組んでいるバンドにボーカルとして真冬を加入させる。真冬加入後初のライブを成功させ、バンド「ギヴン」の活動が始動する中、上ノ山は真冬への思いを自覚し、ふたりは付き合い始める。一方、春樹は長年密かに秋彦に思いを寄せていたが、秋彦は同居人のヴァイオリニスト・雨月(声:浅沼晋太郎)との関係を続けていて…。

© キヅナツキ・新書館/ギヴン製作委員会