山田裕貴、川村壱馬らTHE RAMPAGEから誕生日を祝福され感激「めちゃくちゃ嬉しい!」『HiGH&LOW THE WORST』

累計観客動員450万人、興行収入65億円突破、男たちの友情と熱き闘いを様々なメディアで描く『HiGH&LOW』シリーズと、累計7500万部突破、不良漫画の金字塔「クローズ」、「WORST」(原作・髙橋ヒロシ)との奇跡のコラボが実現した映画『HiGH&LOW THE WORST』が、10月4日より公開される。このほど、9月17日、18日に幕張メッセ 国際展示場ホールにて、本編上映後にTHE RAMPAGE from EXILE TRIBEによるパフォーマンスが行われる完成披露試写会が行われ、THE RAMPAGE from EXILE TRIBE、DJ IZOH、そして17日には山田裕貴と一ノ瀬ワタル、18日には数原龍友(GENERATIONS from EXILE TRIBE)がサプライズゲストとして登壇した。

■9月17日レポート
『HiGH&LOW THE WORST』の楽曲とともに、ステージスクリーン上に映し出されたのは、「鬼邪高校」の校章。そしてサプライズ登場したのは、鬼邪高校・定時制の番長・村山良樹(山田裕貴)と村山を支える関虎太郎(一ノ瀬ワタル)。村山&関虎コンビに会場からの歓声もより一層大きくなり、「ハイアンドロー!!」と客席も巻き込みノリノリの村山。リアクションのいいお客さんたちに気を良くした村山は「めっちゃ気持ちいい!!関ちゃんもやってみて?」と振ると、関は「いいんですか?皆さん、盛り上がってますかー?鬼邪高校の定時制・関虎太郎、25歳。実家は建設業を営んでいます。皆さんだれか結婚してください!」と口にし、会場からは「ワー!」とのリアクションが。「すごいじゃん、こんなに結婚してくれる人いるって」と村山がいうと、関は嬉しさのあまりテンパって「ハイアンド!」と大声で呼びかけ、会場からは「ロー!」の声がこだまし、村山、関ともに「気持ちいいね」と上機嫌になった。

村山は「そんな事よりさあ、ハイローのライブは村山通せや!」と今作の決め台詞を言うと、DJブースから鬼邪高校全日制のテッペンを目指す花岡楓士雄と司一派・高城司、轟一派の芝マン(龍)、辻(鈴木昂秀)の鬼邪高校全日制の面々が登場。村山は「なんかこうやって揃うのいいな。こんなに揃うことないし、なかなかみんなで一緒に言う機会もないから、鬼邪高校から生まれた最強の伝説の名言、思いっきりいっちゃおうか!いい?せーの!」と会場に振ると、大迫力の「行くぞ!てめぇーら!!!」コールが。そしてその勢いそのままに鬼邪高校のテーマ曲「JUMP AROUND」のTHE RAMPAGE特別バージョンに突入。楽曲に合わせて縦横無尽に飛び跳ね駆けまわる村山と関。曲が終わると楓士雄から「村山さん、関ちゃん、ありがとうございました~」と改めて紹介され、「素に戻ってました(笑)。おい、楓士雄、村山さんな!」と、あまりの会場の盛り上がりに一瞬素の山田に戻ったのだった。また関も興奮を隠せないようで「ちょっとしたアイドルになったみたいだったね」と村山に言うと「やめとけ、やめとけ、こんなアイドルいねーよ」と最後まで村山さんと関の掛け合いに大盛り上がりの中、二人はステージを後にした。ライブラストは、川村の「行くぞ!てめぇーら!!!」コールとともに、本作の劇中歌「SWAG&PRIDE」を再び披露。この日一番の盛り上がりを見せ、余すところなく表現された映画の世界観に大熱狂のうちに、1時間20分に及ぶライブは幕を閉じた。

ただこの日はここで終わりとはならず、THE RAMPAGEのメンバーと、山田、一ノ瀬がカーテンコールで再登場。山田は「こんな素敵なライブに呼んで頂いてありがとうございました!僕らはハイローがあって、たくさんの人に知ってもらえたと思っています、感謝しています」と観客に感謝し、一ノ瀬は「今日はいい思い出ができました。いつか子供ができたら、この映像を見せたい」と喜んだ。さらに川村が一ノ瀬に「明日9月18日は何の日でしたっけ?」と振ると、一ノ瀬は「カイワレ大根の日でしょ」とボケ、続けて「ローマ皇帝トラヤヌスの誕生日」とボケると、THE RAMPAGEのメンバーみんなでズッコケ。しかし川村は「違うでしょ!9月18日は、裕貴くんの誕生日です!!」と会場に響き渡る声で盛大に紹介。すると村山が中央に鎮座し、周りには鬼邪高校の校章などがあしらわれた巨大なブルーのバースデーケーキが登場。合わせて会場全体でバースデーソングを大合唱すると、思わず山田も感無量な様子。山田は「やばいね、めちゃくちゃ嬉しい。こんな愛あるみなさん、本当にすごいよ、ありがとうございます!29歳になりました」と報告。最後には、THE RAMPAGEのメンバーと誕生日を迎える山田を囲み、記念撮影。観客とともに、「裕貴くんおめでとう!」と29歳の誕生日を盛大に祝った。

■9月18日レポート
山王連合会のケン(岩谷翔吾)が大熱狂のライブ後登場し、その後、山王連合会のヒカル、楓士雄、芝マン、辻、司が集結。ケンとヒカルは「今日のお客さん、そういえば、みんな鳳仙学園に見える、端から端までスキンヘッド」とノリノリで会場を笑わせ、一体感が生まれたところで、「お客さんも一緒に、せーの!」と川村の掛け声で、会場は「行くぞ!てめぇーら!」と大絶叫。勢いそのままに鬼邪高校のテーマ曲「JUMP AROUND」に突入した。

そんな熱気渦巻く会場に、希望が丘団地の特別映像が流れ、一瞬の静寂の後、GENERATIONSのボーカル・数原龍友がサプライズで登場。突然の数原の登場に会場中が驚きを隠せず、悲鳴にも似た歓声がこだました。数原は今作のエンディングバラードとして起用されている自身初のソロ楽曲「Nostalgie」を披露。優しく心に響く歌声で観客を魅了した。

カーテンコールにも再登場した数原は、「『HiGH&LOW THE WORST』のエンディングバラードを歌えて光栄です。最高の映画になっていると思います。GENERATIONSからも中務(裕太)、小森(隼)も出演させて頂いていますし、色々なところに発見があると思いますので、ぜひ何回もご覧いただければ」と語った。終始歓声が止まず、大熱狂の中、ライブは終了した。

映画『HiGH&LOW THE WORST』
10月4日(金)全国ロードショー
企画プロデュース:EXILE HIRO
監督:久保茂昭
アクション監督:大内貴仁
脚本:髙橋ヒロシ 平沼紀久 増本庄一郎 渡辺啓
出演:川村壱馬 前田公輝 吉野北人 佐藤流司 神尾楓珠 福山康平 龍 鈴木昂秀 うえきやサトシ 中島健 志尊淳 塩野瑛久 葵揚 小柳心 荒井敦史 坂口涼太郎 白洲迅 中務裕太 小森隼 富田望生 矢野聖人 山田裕貴 鈴木貴之 一ノ瀬ワタル 清原翔 青木健 陳内将 市川知宏 落合モトキ 箭内夢菜 佐藤大樹 佐藤寛太 塚本高史 小沢仁志
配給:松竹

【ストーリー】 荒れ果てた町<SWORD地区>の中で通称“漆黒の凶悪高校”と呼ばれる鬼邪高校。そこは定時制と全日制に分かれ、定時制の番長・村山良樹(山田裕貴)が鬼邪高校の頭を張っていた。そんな鬼邪高校の全日制に転入した、花岡楓士雄(川村壱馬)は、いつか村山にタイマンを挑む為、全日制の天下をとる野望を持っていた。全日制は、実力的にトップの強さを誇る轟(前田公輝)と芝マン(龍)、辻(鈴木貴之)の轟一派。二年を仕切った中越(神尾楓珠)と一年を仕切った中岡(中島健)が率いる中・中一派。狂った戦い方で成り上がる泰志(佐藤流司)、清史(うえきやサトシ)が率いる泰・清一派。楓士雄とかつて同じ団地に住んでいた司(吉野北人)と手下のジャム男(福山康平)が仕切る司一派ら、新世代の覇権を争う一大戦国時代を迎えていた。一方、SWORD地区の隣町・戸亜留市では、幹部以外全員スキンヘッドの最強軍団、鳳仙学園が勢力を強めていた。過去最強と謳われる鳳仙は、リーダー・上田佐智雄(志尊淳)を筆頭に、小田島有剣(塩野瑛久)、沢村正次(葵揚)、仁川英明(小柳心)、志田健三(荒井敦史)の4人からなる鳳仙四天王、幹部のサバカン(坂口涼太郎)ら、最強の布陣を揃えていた。そんな中、鳳仙の生徒が鬼邪高を名乗る者たちに突然襲撃され、時を同じく鬼邪高の生徒も鳳仙を名乗る者たちに襲われる事件が発生。仲間が襲撃されたことをきっかけに、両高校は互いに敵対心を抱き、殺気立っていく。楓士雄を筆頭に個性派揃いだが圧倒的力を持つ鬼邪高校。 佐智雄を筆頭に一枚岩に組織化された鳳仙学園。夕暮れの河原で両校ぶつかり合う、世紀の頂上決戦が幕を開ける。

©2019「HiGH&LOW THE WORST」製作委員会 ©髙橋ヒロシ(秋田書店) HI-AX