今市隆二の涙のわけは?5話オムニバス映画『その瞬間、僕は泣きたくなった』予告編&場面写真

EXILE HIRO、SSFF & ASIA代表の別所哲也、作詞家小竹正人の3人によって打ち出され、2017年の第一弾、2018年の第二弾に続くプロジェクト第三弾で、三池崇史、行定勲、松永大司、洞内広樹、井上博貴が監督として参加する、5本のショートフィルムによるオムニバス映画『その瞬間、僕は泣きたくなった-CINEMA FIGHTERS project-』が11月8日に公開される。このほど、予告編と場面写真がお披露目となった。

演じるキャスト陣には、三池監督の『Beautiful』にはEXILE AKIRA、行定監督の『海風』には小林直己(EXILE / 三代目 J SOUL BROTHERS from EXILE TRIBE)、松永監督の『On The Way』には今市隆二(三代目 J SOUL BROTHERS from EXILE TRIBE)、洞内監督の『GHOSTING』には佐野玲於(GENERATIONS from EXILE TRIBE)、井上監督の『魔女に焦がれて』には佐藤大樹(EXILE / FANTASTICS from EXILE TRIBE)。そして本作の主題歌には、Crystal Kay、Leola、RYUJI IMAICHI、LISA、琉衣による5つの楽曲を起用する。

予告編には、5つの物語の美しい映像・楽曲がすべて盛り込まれ、それぞれの監督がショートフィルムへの熱い思いを語っている。また、各ストーリーの象徴的なセリフも聞き取ることができ、豪華監督と映像×音楽の新体験に期待が膨らむものとなっている。今作が俳優デビューとなる今市隆二の姿も映し出されている。

場面写真では、主人公達の真剣な眼差しが切り取られており、それぞれの物語の重要な場面も公開。『海風』より、食卓を囲む蓮(小林直己)と蘭(秋山菜津子)の姿や、『On The Way』より、メキシコの街に腰を下ろし物憂げな表情を浮かべる健太(今市隆二)など、予告編と共に、5作品の世界観を感じ取れる場面写真となっている。

▼『Beautiful』

▼『海風』

▼『On The Way』

▼『GHOSTING』

▼『魔女に焦がれて』

『その瞬間、僕は泣きたくなった-CINEMA FIGHTERS project-』
11月8日(金)よりTOHOシネマズ 日本橋ほか全国公開
エグゼクティブプロデューサー:EXILE HIRO
企画・プロデュース:別所哲也
コンセプトプロデューサー:小竹正人
配給:LDH PICTURES

『Beautiful』
監督:三池崇史
出演:EXILE AKIRA 蓮佛美沙子 
主題歌:「Beautiful」Crystal Kay

『海風』
監督:行定勲
出演:小林直己 秋山菜津子
主題歌:「海風」Leola

『On The Way』
監督:松永大司
出演:今市隆二 パコ・ニコラス
主題歌:「Church by the sea」RYUJI IMAICHI

『GHOSTING』
監督:洞内広樹
出演:佐野玲於 畑芽育
主題歌:「ラストラブ」LISA

『魔女に焦がれて』
監督:井上博貴
出演:佐藤大樹 久保田紗友
主題歌:「ライラック」琉衣

【作品概要】 詩と音楽、映像を一つに融合したプロジェクトの第三弾となる今作。5人の監督の共通した想いは、歌と映画だけが、未来が見えないこの国の苦しい日々から、ほんの少しだけ解き放ってくれる。三池崇史『Beautiful』は大地震をきっかけにそれぞれ自殺未遂をした男女の奇妙な出会いを、行定勲『海風』は愛に飢えた男女の一時の温もりを、松永大司『On The Way』はメキシコの移民を目の当たりにした目標の持てない日本人青年を、洞内広樹『GHOSTING』は悲しい過去と運命を変えようとする霊魂〈ゴースト〉となった青年を、井上博貴『魔女に焦がれて』は不思議な力を持つ同級生に惹かれる男子高校生をそれぞれ描き出す。

©2019 CINEMA FIGHTERS project