クロちゃん「ゆきぽよのことめちゃくちゃ好き!」、ゆきぽよ「みちょぱちゃんの前でもそれ言うでしょ!!」

マイク・ミニョーラによる人気アメコミシリーズを新たに映画化した、「ストレンジャー・シングス 未知の世界」のデヴィッド・ハーバー主演、ミラ・ジョヴォヴィッチ共演の映画『ヘルボーイ』が、9月27日より公開される。このほど、9月11日に東京モード学園にて公開直前イベントが行われ、安田大サーカスのクロちゃんと、ゆきぽよこと木村有希が登壇した。

はじめに、ゆきぽよがイベントゲストとして登壇。公開に先駆け『ヘルボーイ』を鑑賞し、「とにかくアクションの迫力がヤバくて、音とかもリアルなので、お家で観るのと映画館で観るのでは全然違うなと感じました。全身で音もアクションも楽しんだ方が良いですね!」と普段一人で映画館に行くほど映画好きなゆきぽよが、本作ならではのスクリーン体験をアピール。また、劇中のキャラクター、ミラ・ジョヴォヴィッチ演じる“ブラッドクイーン”に扮して赤いマントに冠を付けた姿で登場したことについて、「ゆきが着てるから(ミラ・ジョヴォヴィッチじゃなくて)ギャル・ジョヴォヴィッチですね!」とお気に入りの様子。ヘルボーイと地獄からやってくるモンスターたちの大迫力のバトルが見どころである本作。気になるモンスターについて尋ねられると「やばかったですよ。本当にモンスター全てが気持ち悪くて。『ヘルボーイなんとかして~』と思いながら観てました」とモンスターは大嫌いであることを告白した。

そんな中、芸能界最強のモンスター芸人・クロちゃんが登場。ヘルボーイに扮し、真っ赤な姿になったクロちゃんは、「さぁ、みんな。地獄タイムの始まりだー!」と叫びながらランウェイを練り歩き、「ヘルボーイはそんなんじゃない!」と嫌がるゆきぽよのもとへ。クロちゃんの姿についてコメントを求められたゆきぽよは「まぁ、真っ赤ですからね…クロちゃんじゃなくてアカちゃん…?って感じ」と困惑気味。そして「バブー」と言って甘えるクロちゃんに対し「可愛くない~この赤ちゃん」とバッサリ切り捨てた。

ゆきぽよの大ファンだというクロちゃん。「めちゃくちゃ好きなんです。僕、ギャルが大好きなんで。完全、神ですからね、ゆきぽよは」と愛の告白。対してゆきぽよは「ギャルだったら誰にでも言うじゃん。みちょぱちゃんの前でもそれ言うでしょ」と拒絶。そして「ギャル、みんな一緒に見えるんですよね」とクロちゃんが衝撃の告白をするも「一番好きだから、ゆきぽよが!」と必死にゆきぽよ愛をアピールした。

そんなクロちゃんは、芸能界でヒーローになれるのか!?ということで、セクシーなヘルガールたちが運んできた超激辛バーガーを30秒以内に完食して、芸能界のヒーローであることを証明するという“地獄チャレンジ”に挑戦。成功したらゆきぽよが身に着けている冠をプレゼントするというご褒美もつけ、いざチャレンジがスタート。しかし、自信満々にチャレンジするも、スタート早々にあまりの辛さに噴き出すクロちゃん。その後も悶絶しながら食べ続けるも、全く食べきれずにチャレンジは失敗。ところが「こんなに頑張ったんだから、ゆきぽよ!ご褒美頂戴!」とゴネるクロちゃんは、ゆきぽよを追いかけまわす。クロちゃんに怯えたゆきぽよは、近くにいたヘルボーイの影に隠れ、ヘルボーイはクロちゃんを滅びの右手によるパンチで成敗した。

イベントの最後には、クロちゃんが「『ヘルボーイ』を観て、『ヘルボーイってカッコイイな』と思っていたら、自分がなれて本当に嬉しいです。なので、クロちゃんも強面なんだけど、本当は真が通って優しいっていうところを、『ヘルボーイ』を通じて感じてみてください!」と自身に通じるヘルボーイの魅力をアピールし、大盛り上がりの中イベントは終了した。

『ヘルボーイ』
9月27日(金)より、TOHOシネマズ 日比谷ほか全国公開
監督:ニール・マーシャル
原作:マイク・ミニョーラ
出演:デヴィッド・ハーバー ミラ・ジョヴォヴィッチ イアン・マクシェーン サッシャ・レイン ダニエル・デイ・キム
配給:リージェンツ

【ストーリー】 超常現象調査防衛局「B.P.R.D.」のエージェント・ヘルボーイ(デヴィッド・ハーバー)に、イギリスを荒らしまわっている巨人を退治せよとのミッションが下る。やがてヘルボーイは暗黒時代に封印されたブラッドクイーン(ミラ・ジョヴォヴィッチ)が1500年の眠りから覚めたことを知り、霊媒能力を持つ少女アリス、ベン・ダイミョウ少佐らとともにブラッドクイーンに近づいてく。しかし、ヘルボーイを王として迎え入れようと企てる彼女の甘言と魔力により、世界を滅亡させるほどのパワーを手にしてしまう。ロンドンの街を破壊し尽くすバトルは、やがて天変地異へとエスカレートする…。

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