きゃりーぱみゅぱみゅ「ハリウッド映画で流れていると知って本当にびっくり!」大ヒット曲「にんじゃりばんばん」が劇中曲に!『ジョン・ウィック:パラベラム』本編映像

伝説の殺し屋ジョン・ウィックの死闘を描く、キアヌ・リーブス主演の『ジョン・ウィック』シリーズ第3弾『ジョン・ウィック:パラベラム』が10月4日より公開される。このほど、きゃりーぱみゅぱみゅの大ヒット曲「にんじゃりばんばん」が本作の劇中曲に起用されていることが明らかになり、併せて、同曲が使用される、寿司職人にして最強の刺客ニンジャ軍団の初登場シーンを収めた本編映像がお披露目となった。

本編映像は、主席連合から派遣された冷酷な裁定人(エイジア・ケイト・ディロン)が、裏社会の聖域“コンチネンタルホテル”で不殺の掟を破った伝説の殺し屋ジョン・ウィック(キアヌ・リーブス)を確実に抹殺するべく、最強のニンジャ軍団に暗殺を依頼するシーン。土砂降りのなか、裁定人が訪れたのはニューヨークの片隅に佇む寿司屋“平家”。和服に身を包んだ寿司職人たちが威勢よく挨拶すると、裁定人は無表情で主席連合の証であるコインを差し出す。すると、職人たちが表情を一変。なんと彼らは、表の顔は寿司職人、裏の顔は板長でもある暗殺者ゼロ(マーク・ダカスコス)率いる最強のニンジャ軍団だったのだ。調理の困難なフグを華麗にさばき、寿司職人としても一流の腕前を披露したゼロは、暗殺依頼に申し入れを快諾。ジョン・ウィックとの対決に静かに闘志をみなぎらせるシリーズ最強の刺客が刺身包丁から日本刀に得物を持ち替え、ついにジョン・ウィック暗殺に向けて始動する。

そんな緊迫感満載のシーンで平家の店内BGMとして流れるのが、世界で活躍するアーティスト、きゃりーぱみゅぱみゅの大ヒットソング「にんじゃりばんばん」。同曲の個性的な歌詞とメロディが暗殺者ニンジャたちを引き立て、本シリーズの魅力ともなる日本風の世界観をより一層魅力的に盛り上げる。

本作での楽曲起用について、きゃりーぱみゅぱみゅは「『にんじゃりばんばん』が、有名なハリウッド映画で流れていると知って本当にびっくりしました!私の中でも代表曲のひとつなので、素直にすごく嬉しかったです」とコメントを寄せ、大人気アクションシリーズ参戦の喜びを語っている。

『ジョン・ウィック:パラベラム』
10月4日(金)全国ロードショー
監督:チャド・スタエルスキ
出演:キアヌ・リーブス ハル・ベリー イアン・マクシェーン ローレンス・フィッシュバーン アンジェリカ・ヒューストン
配給:ポニーキャニオン

【ストーリー】 裏社会の聖域:コンチネンタルホテルでの不殺の掟を破った伝説の殺し屋、ジョン・ウィック(キアヌ・リーブス)。全てを奪ったマフィアへの壮絶な復讐の先に待っていたのは、裏社会の秩序を厳守する組織からの粛清だった。1,400万ドルの賞金首となった男に襲いくる、膨大な数の刺客たち。満身創痍となったジョンは、生き残りをかけて、かつて“血の誓印”を交わした女、ソフィア(ハル・ベリー)に協力を求めモロッコへ飛ぶ。しかし最強の暗殺集団を従えた組織は、追求の手をコンチネンタルホテルまで伸ばしていた…。

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