なんと!渋谷の川にカバが出現!?ドキュメンタリー「ホスタイル・プラネット 非情の惑星」プロモ撮影を渋谷川で実施!

地球上の最も過酷な環境と、そこに生きる野生動物の姿に迫るドキュメンタリー番組「ホスタイル・プラネット 非情の惑星」が、8月22日よりドキュメンタリー専門チャンネル「ナショナル ジオグラフィック」にて放送される。このほど、放送開始を記念して、8月24日から25日の2日間限定で、渋谷川・稲荷橋(東京)にてカバが出現するプロモーション撮影が実施されることが決定した。

本番組では、冒険家のベア・グリルスが、地球上の最も過酷な環境と、そこに生きる野生動物の姿に迫る。想像を絶する厳しい環境に支配された土地の厳しさは、この40年で急激に加速しており、全6話を通して、灼熱の砂漠や薄暗い密林、氷に閉ざされた極地などの厳しい土地で、それぞれの環境変化に適応しながら生き抜く野生動物たちのリアルな姿を届ける。

プロモーション撮影は、近年の急激な環境の変化に耐え、熾烈な生存競争を勝ち抜くために、生き物たちが適応し続けなければならないことを知ってもらうことを目的に実施。“過酷な環境を生き抜くカバの親子が、水場を求めてタンザニア・カタビ国立公園から日本・渋谷まで逃げてくる”というストーリーのもと、リアルなカバの造作物が渋谷川・稲荷橋に設置される。さらに、カバの親子の造作物と共にナショジオ(ロゴ)パネル(全3種)も登場。動物たちが生き残りをかけて闘っていることを伝える番組告知グラフィックが撮影可能となっている。

▲ナショジオ(ロゴ)パネル設置イメージ

▲番組告知グラフィックイメージ

■プロモーション撮影 実施概要
実施日時:8月24日(土)~8月25日(日) 12時~18時
※24日が雨天の場合は25日、26日に延期。25日も雨天の場合は26日、27日に延期。26日が雨天の場合は27日に延期。27日も雨天の場合は未定。晴天でも増水の場合は延期。
※26日のみ11時~17時
実施場所:渋谷川・稲荷橋(東京都渋谷区)
アクセス:東急東横線・田園都市線、東京メトロ半蔵門線・副都心線「渋谷駅」16b出口直結
ストーリー:強い日差しが地表から水を奪い、本格化する乾期。長い間、雨が降っていません。カバにとっては特に過酷な季節であり、命が危険にさらされています。一刻も早く水に入らなければなりません。炎天下を歩き続けもはや限界のカバ。しかし、水場は先客でいっぱいです。あてのない旅に出るしかありません。照りつける太陽と水不足は、厳しさを増しています。大地は干上がり、草木はからからに乾いています。このような過酷な環境を生き抜くカバの親子が水場を求めてタンザニア・カタビ国立公園から日本・渋谷に逃げてきます。

「ホスタイル・プラネット 非情の惑星」
8月22日(木)より、ドキュメンタリー専門チャンネル「ナショナル ジオグラフィック」にて放送スタート(全6話)
二ヶ国語版:8月22日(木)より毎週木曜 午後10時ほか放送
字幕版:8月23日(金)より毎週金曜 午後6時ほか放送
※番組公式ページにて8月30日(金)午前11時59分まで第1話無料配信中

【番組概要】 冒険家のベア・グリルスが、地球上の最も過酷な環境と、そこに生きる野生動物の姿に迫る。地球上には想像を絶する厳しい環境に支配された土地があり、その厳しさはこの40年で急激に加速している。第1話「密林」では、ジャングルの生き物を取り上げる。急激な気候変動の影響で、近年ジャングルでは雨量や森林面積の減少など環境が激変。その中でたくましく生きるジャガーやオランウータン、そして菌類や昆虫などの様々な生き物を紹介する。第2話「草原」では、カバやゾウなど様々な生き物が、干ばつ、洪水など、年々過酷さを増す大地で必死に生きる姿を追う。番組では全6話を通し、灼熱の砂漠や薄暗い密林、氷に閉ざされた極地などの厳しい土地で、それぞれの環境変化に適応しながら生き抜く野生動物たちのリアルな姿を届ける。

©National Geographic