横浜流星、初々しくカッコつけてるけど「トッキュウジャーが原点」『愛唄 -約束のナクヒト-』ブルーレイ&DVD 発売記念イベントレポート

わずか157館ながら14.9億円の大ヒットを記録した2017年公開の映画『キセキ -あの日のソビト-』のキャストとスタッフが再集結した、GReeeeNの名曲「愛唄」の映画化となる横浜流星主演の青春物語『愛唄 -約束のナクヒト-』のブルーレイ&DVDが7月2日より発売中。このほど、7月6日にタワーレコード渋谷店にて、ブルーレイ&DVDの発売を記念したトークイベントが実施され、キャストの横浜流星が登壇した。

ファンの大歓声に包まれてステージに登場した横浜。「すごいですね〜」と会場の熱気に圧倒されつつも、「今日は『愛唄』の魅力と裏側を話していきたいと思いますので、楽しんで帰ってください」と挨拶し、再びファンから大歓声を浴びた。

「クランクインの前日はいつも寝られない」という横浜。「今回もそうだったし、GReeeeNさんの思いだったり、JINさんや監督もそうだし、その思いをしっかりと背負って、責任感を持ってやらなければいけないなと」思っていたそうで、「すっ………っごく緊張してました」と撮影初日の気持ちを明かした。また、「緊張しないように見せるのは得意」なことも告白したが、「(凪役の清原)果耶ちゃんも、(龍也役の)飯島(寛騎)も人柄が良かったから。二人とも素直でピュアで、僕もピュアで(笑)。ピュアな3人が揃ったからいい雰囲気ができた」と笑顔で撮影を振り返った。

高校に忍び込んで制服を着るシーンについて話が及ぶと、「22歳ですけど、仕事でも制服を着る機会が多いので、その度に学生時代を思い出す。それこそ青春ものだと、憧れとかも。仕事を通して青春させてもらっている」としみじみ。高校二年生のときに「烈車戦隊トッキュウジャー」のトッキュウ4号としてデビューした横浜は、「高校一年生のときは友達とやんちゃして、高二からは仕事に人生を捧げた」そうで、「トッキュウジャーで、芝居の面白さにも気づき、この世界で生きていこうと決めた」と、トッキュウジャーが横浜の原点であると述べた。また、当時の自分に対しては「まだ初々しく、セリフも棒読み(笑)。キメッキメだしクールでかっこつけてる」と恥ずかしそうに振り返り、つい先日には「烈車戦隊トッキュウジャー」のメンバーと5年ぶりに再会したそうで、「みんな変わったね」と思い出話に花を咲かせたことを明かした。

最後に横浜は、「この作品は大切なことに気づかせてくれた。役者人生ですごく大切な作品になったので、皆さんにとっても大好きな作品のひとつになってくれたら嬉しいです」と述べて、イベントを締めくくった。

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『愛唄 -約束のナクヒト-』ブルーレイ&DVD 商品情報

7月2日(火)発売/レンタル開始
発売元:ハピネット ハイスピードボーイズ
販売元:ハピネット

■ブルーレイ ¥5,800+税

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■DVD ¥4,800+税

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【仕様(初回限定)】
●アウタースリーブケース

【封入特典(初回限定)】
●ポストカード4枚セット

【映像特典】
<本編ディスク>
●予告集
<特典ディスク(DVD)>
●メイキング
●舞台挨拶集

【先着予約購入者特典】
●愛唄オリジナルA5クリアファイル

『愛唄 -約束のナクヒト-』
監督:川村泰祐
脚本:GReeeeN 清水匡
プロデューサー:小池賢太郎
音楽プロデューサー:JIN
音楽:GReeeeN
出演:横浜流星 清原果耶 飯島寛騎 中村ゆり 野間口徹 成海璃子 中山美穂 富田靖子 財前直見

【ストーリー】 あいつがくれた、恋する勇気。 あの子がくれた、生きる意味。 僕を変えた二つの出逢いが今、一つの奇跡を起こす。平凡な毎日、他人を夢中になるほど好きになったこともなく、ただ過ぎていく日々の中、大人になってしまったトオル(横浜流星)。そんなある日、自分の人生のタイムリミットを突然告げられる。失意の中、元バンドマンの旧友・龍也(飯島寛騎)との再会と、偶然見つけた“詩”との出逢いによって彼は、生きる勇気をもらい、恋というものに生涯をかけて全力で駆けてみたくなった――。トオルを変えた詩。そしてその先にようやくめぐり逢えた運命の少女・凪(清原果耶)。しかし、詩を綴ることをやめたその少女には誰も知らないある秘密があった…。終わらない命など存在しない中で、今を夢中で生きるとは。刹那に輝くその運命が、名曲誕生の奇跡を起こす。

©2018「愛唄」製作委員会