坂口健太郎、佐久間由衣&山本舞香からの誕生日サプライズに「やられた〜!」『劇場版 ファイナルファンタジーXIV 光のお父さん』大ヒット御礼イベントレポート

累計アクセス数が1000万を超えるブログを原作とした、息子である事を隠して父とオンラインゲーム「ファイナルファンタジーXIV」をプレイする日々を綴る、坂口健太郎と吉田鋼太郎のダブル主演による『劇場版 ファイナルファンタジーXIV 光のお父さん』が6月21日より公開中。このほど、7月2日にTOHOシネマズ 日比谷にて大ヒット御礼イベントが実施され、キャストの坂口健太郎、佐久間由衣、山本舞香が登壇した。

息子・岩本アキオ役の坂口は、アキオの会社の同僚・里美役を演じた佐久間との共演について「撮影時間が短かったですけど、少しずつお話しさせていただいて、すごく仲良くなった」ことを強調。これに対して佐久間が苦笑いすると、坂口が「そうなんですよ!すごく楽しかった」と佐久間の返答を遮った。

アキオの妹・美樹役の山本についても「彼女がいることによって優しい家族に見えたし、すごく仲良くなったと思ってます」と言い切ったが、隣の山本も微妙な表情。そんな空気を察してか、山本は「でも、最後にはおんぶしていただくくらい、甘えられるお兄ちゃんになった」とフォローして、坂口の面目を保った。

地方キャンペーンで坂口と同行したという佐久間は、坂口について「自分が思っていた印象と全然違った。面白い方でした」とコメント。「具体的にどこが?」というMCからの質問には、坂口が「それは秘密ですよ〜(笑)」と遮ると、山本が「さっきも由衣ちゃんと話しているときに、間に入ってきたり。女の子の話にちゃんと入れる人」と坂口を分析した。

7月11日が坂口の誕生日ということで、特製誕生日ケーキがサプライズで登場する場面も。「やられた〜!」と驚いた表情の坂口は、「ついさっき、僕の誕生日が11日だから、『今日は坂口健太郎のサプライズイベントなんてあるのかな〜?』」と自ら二人に聞いたそうだが、二人に素知らぬフリをされていたことを告白すると、山本が「自分で言うからびっくりした!」、佐久間も「ドキドキした!」とイベントの成功に胸をなでおろした。

ケーキを一口食べ、佐久間と山本からメッセージ入りの色紙をもらった坂口は「うれしいねえ〜、とってもうれしい!(色紙を)飾ろっ(笑)」と、満面の笑みを浮かべていた。

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『劇場版 ファイナルファンタジーXIV 光のお父さん』
6月21日(金)よりTOHOシネマズ 日比谷ほか全国公開
監督:野口照夫(実写パート) 山本清史(ゲームパート)
原作:マイディー「ファイナルファンタジーXIV 光のお父さん」
脚本:吹原幸太
出演:坂口健太郎 吉田鋼太郎 佐久間由衣 山本舞香 佐藤隆太 財前直見
声の出演:南條愛乃 寿美菜子 悠木碧
配給:ギャガ

【ストーリー】 この人が死んだとき、泣いたりするんだろうか―自分が子供の頃から、何を考えているのか全く分からなかった父の背中を見て、心の中でそうつぶやくアキオ(坂口健太郎)。仕事一筋で単身赴任中だった父(吉田鋼太郎)が、突然会社を辞めて家に帰って来たのだ。母と妹も一日中ボーっとテレビを見ている父を、遠巻きに眺めている。父の本音を知りたい、そんな願いに突き動かされたアキオに、ある計画が閃く。アキオの得意なオンラインゲーム「ファイナルファンタジーXIV」の世界に父を誘導し、自分は正体を隠して、共に冒険に出るのだ。その名も“光のお父さん計画”!アキオは顔も本名も知らないゲーム仲間たちに協力を呼び掛け、励まされる。だが、この時のアキオは思いもしなかった。父に家族も知らない意外な顔があるとは―。

©2019「劇場版 ファイナルファンタジーXIV 光のお父さん」製作委員会 ©マイディー/スクウェア・エニックス