能登麻美子、木村良平、浅野真澄ら10名の日本語吹替え版キャストが決定!『X-MEN:ダーク・フェニックス』

『X-MEN』(2000)以来6作品が製作され、ミュータントたちと世界を危機に陥れる強大な敵の時空を超える壮絶な戦いを描く『X-MEN』シリーズ。その最新作『X-MEN:ダーク・フェニックス』が、6月21日より公開となる。このほど、本作の日本語吹替え版キャストとして、能登麻美子、木村良平、内田夕夜、三木眞一郎、牛田裕子、浅沼晋太郎、志田有彩、内山昂輝、吉野裕行、浅野真澄が参加することが発表された。

人類を救う戦いから10年。巨大な脅威・アポカリプスへの壊滅的な一撃を与えたのは、サイコキネシスとテレパシーの特殊能力を持つX-MENのメンバーであるジーン・グレイだった。しかしジーンは、宇宙ミッションでの事故が原因でダークサイドが増殖し、内に封じ込められていたもう一つの人格<ダーク・フェニックス>を解き放ってしまう。全宇宙の破滅を止めるため、X-MENがジーンの“悪”に立ち向かう。

史上最強のヒーロー<ダーク・フェニックス>へと覚醒する主人公ジーン・グレイには、『X-MEN:アポカリプス』以来、ソフィー・ターナー演じるジーンの吹き替えを担当してきた唯一無二の“癒し声”を持つ能登麻美子。ジーンの恋人として物語のカギを握るサイクロップスには、ツイッターで100万フォロワー数という人気を誇る木村良平。そのほかおなじみのX-MENメンバーとして、プロフェッサーXに内田夕夜、マグニートーに三木眞一郎、ミスティークに牛田裕子、ビーストに浅沼晋太郎、ストームに志田有彩、ナイトクローラーに内山昂輝、クイックシルバーに吉野裕行と、アニメ作品や映画吹替で知られる豪華声優陣が前作に続き続投。そして、アメコミ作品初出演のジェシカ・チャステインが演じるヴィラン“謎の女”の声を、プリキュアシリーズではキュアマーメイド役でも知られている浅野真澄が担当する。

日本語吹替え版キャスト コメント

■能登麻美子(ジーン・グレイ役)
最強の敵として覚醒してしまったジーンとX-MENの仲間達に訪れる「ある悲劇」それはあまりにも衝撃的です。その出来事をいかに受け入れ、乗り越えていくのか…。それぞれのプロセス、向き合う姿が大きな見どころだと思います。

■木村良平(サイクロップス役)
前作で大きな苦境を乗り越えた彼らには、重すぎる試練のように感じます。ですが、だからこそ観られる熱い絆、燃える展開が待ってます。お楽しみに!!

■内田夕夜(プロフェッサーX役)
今回も、プロフェッサーXを担当出来て本当に嬉しいです!「X-MEN」がなぜ「X-MEN」という名前なのか考えた事もなかったので、レイブンの言葉が刺さりました。公開が今からとても楽しみです!

■三木眞一郎(マグニートー役)
寂しい。終わっちゃうのかぁという感じです。マグニートーと出会えて、いろいろな経験をさせていただき感謝しています。

■牛田裕子(ミスティーク/レイブン役)
レイブンはシリーズを通して成長してきました。今作では大人の女性として、次世代や未来について真剣に悩み、考える姿がとても魅力的でしたので、今回も大切に演じさせていただきました。

■浅沼晋太郎(ビースト役)
ヒーローものではおなじみの「なぜ仲間同士がいがみあわなくてはならないのか」が、これでもかと展開するシリーズ集大成!参加できて本当に幸せです。ハンクはいつも通り大暴れしますが、今回はいつにも増して感情大爆発。ご期待ください!

■内山昂輝(ナイトクローラー役)
ぼくが子どもの頃から続いてきた『X-MEN』シリーズの、一つの区切りに立ち会えてとても光栄な気分です。前作『アポカリプス』で仲間に加わったナイトクローラーが今回どんな活躍をするのか、ご期待ください。

■志田有彩(ストーム役)
戦闘シーンは集大成と言うだけあって迫力満点です!が、私的には今回『家族の絆』がとても印象に残りました。血の繋がりはないけれどX-MENのメンバーの皆の見えない絆が最高です。勿論ストームも活躍するよ!

■浅野真澄(謎の女役)
これまで演じたことがない役柄だったので、やらせていただけて嬉しかったです。スタジオでも、映像の迫力とスケールに終始圧倒されっぱなしでした。公開になったら、劇場に何度も足を運んでしまいそうです!

『X-MEN:ダーク・フェニックス』
6月21日(金)全国ロードショー
監督:サイモン・キンバーグ
出演:ソフィー・ターナー ジェームズ・マカヴォイ マイケル・ファスベンダー ジェニファー・ローレンス ジェシカ・チャステイン
日本語吹替版キャスト:能登麻美子 木村良平 内田夕夜 三木眞一郎 牛田裕子 浅沼晋太郎 志田有彩 内山昂輝 吉野裕行 浅野真澄
配給:20世紀フォックス映画

【ストーリー】 X-MENリーダー、プロフェッサーXの右腕としてメンバーからの信頼も厚い優等生ジーン・グレイ(ソフィー・ターナー)は、ある日、宇宙ミッションでの事故でダークサイドが増幅、抑え込まれていたもう一つの人格<ダーク・フェニックス>を解き放ってしまう。それは制御不能な最大の悪となり、ジーン自身にもコントロールできず暴走。地上の生命体が全滅しかねない、かつてない危機が訪れる。X-MENは世界の滅亡を止めるためには仲間のジーン=<ダーク・フェニックス>を殺すしかなく思い悩むがもとより、最強と化した彼女に立ち向かう術はなかった。ジーンは世界を、X-MENを破滅させてしまうのか?

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