劇場アニメ『青春ブタ野郎はゆめみる少女の夢を見ない』6月公開&予告編!「青春ブタ野郎展 in 秋葉原」開催決定

累計発行部数150万部を超える鴨志田一の人気小説「青春ブタ野郎」シリーズを原作に、2018年10月より放送されたTVアニメ「青春ブタ野郎はバニーガール先輩の夢を見ない」。その続編となる完全新作アニメ『青春ブタ野郎はゆめみる少女の夢を見ない』が、6月15日より公開となる。このほど、予告編がお披露目となった。

本シリーズは、空と海が輝く町・藤沢を舞台に描かれる、切なくも瑞々しい思春期ファンタジー。劇場版では、原作シリーズの第6弾と第7弾にあたる、感涙のストーリーを描き切る。監督は『クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶ黄金のスパイ大作戦』など数多くの作品を手掛ける増井壮一。脚本は『劇場版 Free! Take Your Marks』で知られる横谷昌宏。アニメーション制作は「PERSONA5 the Animation」のCloverWorksが担当する。

高校二年生の梓川咲太は、先輩で恋人の桜島麻衣と過ごしていたが、初恋の相手、牧之原翔子の出現により日常が一変する。何故か「中学生」と「大人」の二人が存在している翔子。彼女と一緒に住むことになった咲太は「大人翔子」に翻弄され、麻衣との関係がぎくしゃくしてしまう。そんな中、「中学生翔子」が重い病気を患っていることが判明し、咲太の傷跡が疼き始める。

予告編では、重い病気を抱える中学生の翔子と同一人物だと語る大人の翔子、これまで謎のままだった胸の傷が開く咲太、咲太との未来を願う麻衣が映し出され、それぞれの思いを抱えながら苦渋の決断を迫られる咲太の姿が描かれている。

併せて、劇場公開を記念し、エンタバアキバにて「青春ブタ野郎展 in 秋葉原」の開催が決定。原作小説イラストやTVアニメシリーズの生原画などを展示のほか、描き下ろしイラストを使用した会場限定グッズの販売も行われる。また、本作の劇場公開を記念した特製の期間限定カバーの「青春ブタ野郎」シリーズが書店にて販売中だ。

■『青春ブタ野郎はゆめみる少女の夢を見ない』公開記念「青春ブタ野郎展 in 秋葉原」詳細
開催期間:6月1日(土)~6月24日(月)
会場:エンタバアキバ by WonderGOO SHINSEIDO
営業時間:11:00~20:00

『青春ブタ野郎はゆめみる少女の夢を見ない』
6月15日(土)より公開
監督:増井壮一
原作:鴨志田一(電撃文庫刊「『青春ブタ野郎』シリーズ」)
原作イラスト:溝口ケージ
脚本:横谷昌宏
キャラクターデザイン・作画総監督:田村里美
出演:石川界人 瀬戸麻沙美 水瀬いのり 東山奈央 種﨑敦美 内田真礼 久保ユリカ
配給:アニプレックス

【ストーリー】 空と海が輝く街“藤沢”に暮らす梓川咲太(声:石川界人)は高校二年生。先輩で恋人の桜島麻衣(声:瀬戸麻沙美)と過ごす心躍る日常は、初恋の相手、牧之原翔子(声:水瀬いのり)の出現により一変する。何故か翔子は「中学生」と「大人」がふたり存在しているのだ。やむなく翔子と一緒に住むことになった咲太は「大人翔子」に翻弄され、麻衣との関係がぎくしゃくしてしまう。そんな中、「中学生翔子」が重い病気を患っていることが判明し、咲太の傷跡が疼き始める。