小林武史 × Salyuの「僕らの出会った場所」が主題歌に決定&黒羽麻璃央、矢作穂香、松岡広大らが出演!横浜流星 × 飯豊まりえ『いなくなれ、群青』

第8回大学読書人大賞受賞作にして、読書メーター読みたい本ランキング第1位を獲得した、シリーズ累計85万部の河野裕による青春ミステリー小説を、主演に横浜流星、飯豊まりえを迎えて実写映画化する『いなくなれ、群青』の公開日が9月6日に決定し、本作の主題歌が、小林武史プロデュースによる、Salyuが歌う「僕らの出会った場所」に決定した。併せて、新キャストとして、黒羽麻璃央、矢作穂香、松岡広大、松本妃代、中村里帆らが出演することが発表され、第一弾ポスタービジュアルがお披露目となった。

悲観主義の七草と、理想主義の真辺由宇。根本から矛盾し合っている二人が、階段島で再会した。奇妙だが平和で安定した生活を送る住民たちの日常は、真辺由宇の登場によって大きく動き始める。出演は、七草役に横浜流星、真辺由宇役に飯豊まりえ。監督は新鋭・柳明菜が務める。

主題歌に決定したのは、小林武史がプロデュースし、Salyuが歌う「僕らの出会った場所」。本作の世界観にインスピレーションを受けて、小林が本作のために書き下ろした新曲で、Salyuと小林による映画主題歌書き下ろしは、実に5年半振りとなる。

また、劇中音楽は、映画『打ち上げ花火、下から見るか?横から見るか?』、アニメ「涼宮ハルヒの憂鬱」、「化物語」の神前暁が担当。脚本は、ドラマ&映画『賭ケグルイ』、映画『3D彼女 リアルガール』、ドラマ「極道めし」の高野水登が手掛ける。

併せて、オールキャストが発表され、黒羽麻璃央、矢作穂香、松岡広大、松本妃代、中村里帆ら、数々の舞台、ミュージカル、映画などで今注目を集める若手俳優たちが集結し、物語の重要なキャラクターを演じる。さらに、伊藤ゆみ、片山萌美、君沢ユウキ、岩井拳士朗らキャスト陣の出演も発表された。

■Salyu(主題歌担当) コメント
様々に存在する愛の物語の中でも
少年少女の心を歌うことは
また特別なことです。
ひょっとして、それは
この映画のテーマみたいに
自分が成長過程の中で
決して放さなかったもの
或いは切り離したものを
思い出すことになるから
なのかもしれません。
映画のみずみずしい世界観に
魅了されました。
参加させて頂いたことに
感謝です。

■黒羽麻璃央 コメント
全体的にイメージとして仄暗い印象だけど、ところどころに出てくる人間の言葉に光があると思いました。不思議な作品に僕自身魅了されてました。僕が演じさせていただいた役もそんな作品の象徴的な存在になっていればと思います。

『いなくなれ、群青』
9月6日(金) 全国ロードショー
監督:柳明菜
原作:河野裕「いなくなれ、群青」(新潮文庫 nex)
脚本:高野水登
音楽:神前暁
主題歌:Salyu「僕らの出会った場所」
主題歌プロデューサー:小林武史
出演:横浜流星 飯豊まりえ 矢作穂香 松岡広大 松本妃代 中村里帆 黒羽麻璃央 伊藤ゆみ 片山萌美 君沢ユウキ 岩井拳士朗
配給:KADOKAWA エイベックス・ピクチャーズ

【ストーリー】 悲観主義の七草(横浜流星)と、理想主義の真辺由宇(飯豊まりえ)。根本から矛盾し合っている二人が、階段島で再会した。奇妙だけれど平和で安定した生活を送る住民たち。そんな彼らの日常は、真辺由宇の登場によって大きく動き始める。奇妙な島。連続落書き事件。そこに秘められた謎…。僕はどうして、ここにいるのか。彼女はなぜ、ここに来たのか。やがて明かされる真相は、僕らの青春に残酷な現実を突きつける。

(C)河野裕/新潮社 (C) 2019 映画「いなくなれ、群青」製作委員会