『キリクと魔女』、『夜のとばりの物語』などで知られるフランスアニメーション界の巨匠ミッシェル・オスロ監督最新作『Dilili a Paris』(原題)が、邦題『ディリリとパリの時間旅行』として、8月下旬より公開されることが決定した。併せて、ポスタービジュアルがお披露目となった。
フランスの鬼才ミッシェル・オスロ監督のファン待望の最新作は、新たな芸術や科学技術が花開き、美しい時代“ベル・エポック”と呼ばれた19世紀末から20世紀初頭の美しいパリの物語。ニューカレドニアからやってきた主人公ディリリが、パリで出会った最初の友人オレルとともに、町を騒がす少女たちの誘拐事件の謎を解いていく。エッフェル塔、オペラ座、ヴァンドーム広場など美しいパリがたっぷりと描かれ、事件解決にキュリー夫人やパスツール、ピカソ、マティス、モネ、ロートレック、プルースト、サラ・ベルナールら、この時代を彩った天才たちが協力する。
ポスタービジュアルは、映像美で知られるオスロ監督監修のもと作られた日本オリジナル。パリの町を自転車で巡る二人の主人公に加え、パリの象徴的な建物エッフェル塔と物語で重要な役割を果たす光で彩られた飛行船が描かれている。
『ディリリとパリの時間旅行』
8月下旬より、YEBISU GARDEN CINEMAほかにて全国ロードショー。
監督:ミッシェル・オスロ
音楽:ガブリエル・ヤレド
声の出演:プリュネル・シャルル=アンブロン エンゾ・ラツィト ナタリー・デセイ
配給:チャイ
【ストーリー】 ベル・エポックの時代のパリ。ニューカレドニアからやってきたディリリ(声:プリュネル・シャルル=アンブロン)が、パリで出会った最初の友人オレル(声:エンゾ・ラツィト)とともに、町を騒がす少女たちの誘拐事件の謎を解いていく。エッフェル塔、オペラ座、ヴァンドーム広場など、パリの町を駆け巡り、事件解決にキュリー夫人やパスツール、ピカソ、マティス、モネ、ロートレック、プルースト、サラ・ベルナールら、この時代を彩った天才たちが協力する。二人は少女たちを助けられるのか?
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