地球上に潜伏するエイリアンの監視・取り締まりを任務とする、黒いサングラスと黒いスーツがトレードマークの秘密組織MIBエージェントの活躍を描いた人気SFアクションシリーズ『メン・イン・ブラック』。その待望の最新作となる、クリス・ヘムズワース、テッサ・トンプソン、リーアム・ニーソン共演の『メン・イン・ブラック:インターナショナル』の公開日が決定し、6月14日に日米同時公開されることが発表された。併せて、新場面写真とコンセプトアートがお披露目となった。
スティーヴン・スピルバーグが製作総指揮を務め、1997年から2012年までウィル・スミスとトミー・リー・ジョーンズのタッグで3作品が製作され、いずれも30億円を超える大ヒットを記録した本シリーズ。待望の最新作では、性格が異なる男女のチームの活躍を描き、多種多様な新キャラクターが登場するほか、さらにはMIBにスパイが潜入するなど、エージェントたちは過酷なミッションが課せられる。また、舞台はニューヨークから世界各地へ広がり、地球規模で任務が展開。ロンドンをはじめ各地のMIB支部に隠された通信機器や車、バイク、さらにスペースガンやニューラライザーなどの武器もパワーアップして登場する。
本作でチームを組むのは、エージェントH役を演じる、『マイティ・ソー』シリーズのソー役で人気を博したクリス・ヘムズワースと、新人エージェントM役のテッサ・トンプソン。『マイティ・ソー バトルロイヤル』の二人の再共演が話題となっている。また、MIBのロンドンオフィスのエージェント役に『96時間』シリーズのリーアム・ニーソン、『日の名残り』や『いつか晴れた日に』などで高い評価を受けたエマ・トンプソンが、『メン・イン・ブラック3』に続いてエージェントOを演じる。そのほか、『ミッション:インポッシブル』シリーズで見事なアクションを披露したレベッカ・ファーガソンが出演する。監督は、『ワイルド・スピード ICE BREAK』のF・ゲイリー・グレイ。脚本は、『アイアンマン』や『トランスフォーマー/最後の騎士王』のマット・ホロウェイ&アート・マーカムが共同で執筆した。
場面写真は、新たに登場するエージェントH(クリス・ヘムズワース)とエージェントM(テッサ・トンプソン)のコンビの躍動や、再登場するエージェントO(エマ・トンプソン)の貫禄を捉えたカット。さらにコンセプトアートからは、洗練されたMIB本部の様子を確認することができる。
『メン・イン・ブラック:インターナショナル』
6月14日(金) 全国ロードショー
監督:F・ゲイリー・グレイ
脚本:マット・ホロウェイ アート・マーカム
出演:クリス・ヘムズワース テッサ・トンプソン リーアム・ニーソン エマ・トンプソン レベッカ・ファーガソン
配給:ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント