吉本坂46がMIB日本支部エージェントに任命!『メン・イン・ブラック:インターナショナル』MIBエージェント任命式 レポート

地球上に潜伏するエイリアンの監視・取り締まりを任務とする、黒いサングラスと黒いスーツがトレードマークの秘密組織MIBエージェントの活躍を描いた人気SFアクションシリーズ『メン・イン・ブラック』。その待望の最新作となる、クリス・ヘムズワース、テッサ・トンプソン、リーアム・ニーソン共演の『メン・イン・ブラック:インターナショナル』が、6月14日より日米同時公開される。このほど、3月31日に京都市勧業館みやこめっせにて「MIBエージェント任命式」が開催され、吉本坂46がMIB日本支部エージェントとして、本作の公開までさまざまな任務を果たすことが発表された。

3月31日、平成最後の桜も開花した京都で開催された吉本坂46の握手会は、朝一から列が途切れることなく大盛況。3000人の観客を迎え、ステージではミニライブが行われ最高潮まで盛り上がった会場で、突然大型モニターに「緊急告知」の文字、そして世界的に人気のSFアクションシリーズ最新作である本作の予告編が。「何?」「『メン・イン・ブラック』じゃん」などメンバーもざわつくなかで、MCから、吉本坂46がMIB日本支部エージェントに任命されたことが発表された。

メンバーも観客もこのビッグニュースに大歓声で沸くなか、『メン・イン・ブラック』の象徴とも言えるブラック・スーツとサングラスの贈呈、そしてメンバーを代表して吉本坂46キャプテンの河本準一(次長課長)が任命状を受け取ることに。「貴殿は、芸能界随一のマジでイケてるビッグ・グループ、略してMIBとして知られており、この度『メン・イン・ブラック:インターナショナル』公開前のMIB日本支部設立にあたり、46名全員をMIBエージェントに任命いたします!」、「“日本に生息するエイリアンが犯罪や侵略行為を行わないように監視・取り締まりを行うこと”、“映画の公開までそのアピールに尽力すること”、“今後開催される『メン・イン・ブラック:インターナショナル』のイベント成功に重要な役割を果たし貢献すること”」と果たさなくてはならない重要な任務が次々に発表された。河本は「吉本にはエイリアンがたくさんいますから、しっかり任務をまっとうしていきたい」と意気込みを宣言。だが「まずはジミー大西を捕まえないと!」とすっかりエージェントらしくメンバーに呼び掛けた。

元号発表にあたり、まずはエージェントとしてほかのメンバーに元号を予想させることになったが、一番に指名されたガンバレルーヤのまひるがいつもの下ネタで返すと、相方のよしこは「“小雪”かな」と続け、遠藤章造(ココリコ)は阪神好きらしく「“木浪”でしょ」、尾形貴弘(パンサー)は一番人気の“安久”に対し、“三休”と自らのネタ“サンキュー”にかけて予想。全員が口々に予想を披露し始め収拾がつかなくなりそうになったところで、最年長の村上ショージが「“安土桃山”か“江戸”!」と言い、河本に「もうすでにあるやろ!」と突っ込みを入れられる場面も。最後におばたのお兄さんが「牧場のボクに野望のヤで“牧野”」とモチネタの小栗旬の物まねで締めた。6月の映画公開までいったいどんなミッションが彼らを待ち受けているのか、今後の展開、そして本作の盛り上がりから目が離せなくなる任命式となった。

■イベント参加メンバー
A-NON、池田直人(レインボー)、岩橋良昌(プラス・マイナス)、エハラマサヒロ、遠藤章造(ココリコ)、旺季志ずか、尾形貴弘(パンサー)、小川暖奈(スパイク)、おばたのお兄さん、川島章良(はんにゃ)、きょん(ラフレクラン)、ケン(水玉れっぷう隊)、河本準一(次長課長)、小寺真理(新喜劇)、榊原徹士、❤さゆり(かつみ❤さゆり)、島田珠代(新喜劇)、SHUHO、しゅんしゅんクリニックP、たかし(トレンディエンジェル)、高野祐衣、多田智佑(トット)、田中シングル(8.6秒バズーカー)、なだぎ武、西村真二(ラフレクラン)、HIDEBOH、光永、藤井菜央、マサルコ(不思議なタンバリン!!)、まちゃあき(エクスプロージョン)、松浦志穂(スパイク)、まひる(ガンバレルーヤ)、三秋里歩、村上ショージ、よしこ(ガンバレルーヤ)

『メン・イン・ブラック:インターナショナル』
6月14日(金) 全国ロードショー
監督:F・ゲイリー・グレイ
脚本:マット・ホロウェイ アート・マーカム
出演:クリス・ヘムズワース テッサ・トンプソン リーアム・ニーソン エマ・トンプソン レベッカ・ファーガソン
配給:ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント