『キングスマン』のマーク・ストロング演じる悪役Dr.シヴァナの姿も!DC映画最新作『シャザム!』場面写真

心は少年のまま、体は大人のスーパーヒーローの活躍を描く、ザッカリー・リーヴァイ主演のDC映画最新作『シャザム!』が、4月19日より公開される。このほど、場面写真がお披露目となった。

思春期真っ只中の少年ビリー(アッシャー・エンジェル)は、ある日、魔術師からヒーローの才能を見出され、ある言葉を叫ぶと、心は少年のまま、体は大人のスーパーヒーローに変身できるようになる。その言葉とは「シャザム!」。シャザム(ザッカリー・リーヴァイ)は、スーパーマンを凌ぐほどの絶対的強さを秘める最強のスーパーヒーローだが、心は少年のままであるため、ティーンエイジャーらしくスーパーパワーをいたずらで使ってしまう。そんなビリーの前に、謎の科学者Dr.シヴァナ(マーク・ストロング)が現れ、ビリーが持つ魔法の力が狙われることになる。

場面写真は、身の危険を感じていない様子のシャザムと、サングラスにレザーコートの科学者Dr.シヴァナが対峙するシーンのほか、真剣な表情で向かい合う二人の姿、シャザムの相棒・フレディ(ジャック・ディラン・グレイザー)のヒーローグッズだらけの部屋でのワンシーンが収められている。

主人公の宿敵となるDr.シヴァナを演じるマーク・ストロングは、『キングスマン』シリーズの教官兼メカ担当のマーリン役で知られているが、『キック・アス』ではマフィアのボス役を好演、『グリーン・ランタン』でもヴィラン(=悪役)のシネストロ役を演じ、DC映画への出演は本作で2度目となる。

Dr.シヴァナを演じるマーク・ストロングは、「本作ではヴィランの背景も描かれる」と明かし、ヒーロー映画におけるヴィランの役割について「スーパーヒーローには同様に強力なヴィランが必要で、そうでないと上手くいかないものだ。(アイザック・)ニュートンの言葉を借りると、どんな行動にも必ずそれと等しい反対の反応があるということだよ。クリスチャン・ベールのバットマンにヒース・レジャーのジョーカーを思い浮かべるように、ヒーローに匹敵するヴィランが対峙しなければならないものなんだ。というわけで、本作でもそれは同様だ」と、ヒーローに匹敵する強力なヴィランの重要性を語っている。

『シャザム!』
4月19日(金) 全国公開
監督:デヴィッド・F・サンドバーグ
製作:ピーター・サフラン
出演:ザッカリー・リーヴァイ アッシャー・エンジェル マーク・ストロング ジャック・ディラン・グレイザー
配給:ワーナー・ブラザース映画

【ストーリー】 思春期真っ只中の少年ビリー(アッシャー・エンジェル)は、ある日、魔術師からヒーローの才能を見出され、世界の救世主に選ばれてしまい、ある言葉を叫ぶと、心は少年のまま体は大人のスーパーヒーローに変身できるようになる。その言葉とは…「シャザム!」。その最強サイコーな魔法の言葉を唱えると、【S=ソロモンの知力、H=ヘラクラスの強さ、A=アトラスのスタミナ、Z=ゼウスのパワー、A=アキレスの勇気、M=マーキューリーの飛行力】という6つのスーパーパワーを持ち合わせるヒーローに変身する!シャザム(ザッカリー・リーヴァイ)は、あのスーパーマンを凌ぐほどの絶対的強さを秘める最強のスーパーヒーローだ!しかし、筋肉隆々の神のような肉体の中で、心は少年のままシャザムになったため、“超能力で携帯を充電できる?”とかティーンエイジャーらしくスーパーパワーをいたずらで使ったりしてしまう。しかし、楽しいだけではいられない。彼にはある使命が課せられていた…。

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