『X-MEN』シリーズ史上最大の闇を描く最新作『X-MEN:ダーク・フェニックス』公開日決定!新予告編

『X-MEN』(2000)以来6作品が製作され、ミュータントたちと世界を危機に陥れる強大な敵の時空を超える壮絶な戦いを描く『X-MEN』シリーズ。その最新作『X-MEN:ダーク・フェニックス』の公開日が6月21日に決定し、併せて新予告編がお披露目となった。

突然変異によって超人的能力を持って生まれたミュータントたちの戦いを描く、シリーズ総発行部数5億部を超えるマーベル・コミック「X-MEN」。本作は、シリーズで極めて重要な作品として名高いストーリー「ダーク・フェニックス サーガ」を映画化し、X-MENメンバーであるミュータント、ジーン・グレイを主人公に、彼女の裏の人格でありマーベル史上最強にして最悪のダークヒーロー<ダーク・フェニックス>とX-MENの戦いを、圧倒的スケールと壮大なアクションで描き出す。

人類を救う戦いから10年。巨大な脅威・アポカリプスへの壊滅的な一撃を与えたのは、サイコキネシスとテレパシーの特殊能力を持つX-MENのメンバーであるジーン・グレイだった。しかしジーンは、宇宙ミッションでの事故が原因でダークサイドが増殖し、内に封じ込められていたもう一つの人格<ダーク・フェニックス>を解き放ってしまう。全宇宙の破滅を止めるため、X-MENがジーンの“悪”に立ち向かう。

驚異のパワーを持つジーン・グレイ(ダーク・フェニックス)を演じるのは、前作に続きソフィー・ターナー。このほか、プロフェッサーX(チャールズ・エグゼビア)のジェームズ・マカヴォイ、マグニートー(エリック・レーンシャー)のマイケル・ファスベンダー、ミスティーク(レイブン)のジェニファー・ローレンスら、お馴染みの豪華キャストが再結集し、物語の鍵を握る謎に包まれた女性をジェシカ・チャステインが演じる。監督は、『X-MEN:ファイナル・ディシジョン』(2006)で共同脚本、『X-MEN:ファースト・ジェネレーション』からシリーズ作品で製作を担当しているサイモン・キンバーグが務める。

『X-MEN:ダーク・フェニックス』
6月21日(金)全国ロードショー
監督:サイモン・キンバーグ
出演:ソフィー・ターナー ジェームズ・マカヴォイ マイケル・ファスベンダー ジェニファー・ローレンス ジェシカ・チャステイン
配給:20世紀フォックス映画

【ストーリー】 X-MENリーダー、プロフェッサーXの右腕としてメンバーからの信頼も厚い優等生ジーン・グレイ(ソフィー・ターナー)は、ある日、宇宙ミッションでの事故でダークサイドが増幅、抑え込まれていたもう一つの人格<ダーク・フェニックス>を解き放ってしまう。それは制御不能な最大の悪となり、ジーン自身にもコントロールできず暴走。地上の生命体が全滅しかねない、かつてない危機が訪れる。X-MENは世界の滅亡を止めるためには仲間のジーン=<ダーク・フェニックス>を殺すしかなく思い悩むがもとより、最強と化した彼女に立ち向かう術はなかった―。ジーンは世界を、X-MENを破滅させてしまうのか―?

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