ある日突然死んだ男が猫の姿で家族の元に戻ってくるという、ファンタジーな世界観と温かいストーリーで人気を博したマンガ「トラさん」を、Kis-My-Ft2の北山宏光映画初主演で実写映画化した『トラさん~僕が猫になったワケ~』が、2月15日に公開される。このほど、鑑賞者のコメント入りスペシャル映像が披露され、併せて、各界著名人より本作を絶賛するコメントが寄せられた。
売れないマンガ家の高畑寿々男(北山宏光)は、妻・奈津子(多部未華子)がパートで稼いだお金をギャンブルに使い、お気楽な生活を送っていたが、ある日突然、交通事故であっけなく死んでしまう。そんな寿々男に“あの世の関所”が下した判決は、「執行猶予1ヶ月、過去の愚かな人生を挽回せよ。但し、猫の姿で―」。トラ猫の姿で奈津子と実優(平澤宏々路)のもとに戻った寿々男は、「トラさん」と名付けられて高畑家で飼われることになる。
著名人 絶賛コメント
■吉田大八(映画監督)
猫でも幽霊でもロボットでも、そのまなざしを人っぽく感じてしまうのは僕らが人間だからに違いない。つまり、これは人間ドラマです。
■鈴木おさむ(放送作家)
正直、キスマイの北山君が出ていなければ、この映画を見ていなかったと思う。だから思う。北山君。この映画に出会わせてくれてありがとう。普通って凄い。普通って奇跡。毎日の当たり前に感謝。泣いたなー。
■秋山竜次(お笑い芸人)
明日から近所の猫たちに全力で話しかけると決めました。笑って感動して、まさかあのまま進んでいくとわ!最高でした。豚のお話の際は是非僕にオファーを。
■emma(モデル)
何気ない毎日がどれだけ幸せかということに気づかせてくれる心温まる映画でした。観終わったあと自分の家族に「いつもありがとう」と伝えなきゃと思いました。
■有村昆(映画パーソナリティ)
ズバリこの映画の成功の鍵は北山宏光さんにあり!可愛くコミカルに演じれば演じるほど、後半の切なさが際立ち号泣。やられたっ!
■よゐこ 濱口優(お笑い芸人)
笑いあえる喜び、家族を持つ責任をまさか北山の作品から学ぶとは!最高でした!全力で北山猫ちゃんに頬ずりしたいです!!
■爆笑問題 太田光(お笑い芸人)
お〜い、北山ぁ!いい“笑い”やってるニャぁ〜!
■爆笑問題 田中裕二(お笑い芸人)
オイオイ北山くん、猫になって何やってんだよ」なんて笑って観てると大変です。後半かなりやられます。ご注意を!
■棚橋弘至(プロレスラー)
家族の方が言えないことってたくさんあって。「トラさん」を観て決めた。朝は「愛してま~す」からはじめよう。
■shin5(文筆家)
小学生の娘をもつ父親としてグッとくるシーンがあったり、家族の温かさを感じる描写がたくさんあって、笑って泣いて、大切な人に会いたくなりました。
■ヒョーゴノスケ(イラストレーター)
同じ年頃の娘がいるせいか見事に大号泣でした!北山宏光さんの演技が上手すぎて北山宏光さんが本当にダメ男に見えてきた(本当は違うと思いますが…)
■かわいちひろ(イラストレーター)
のほほんとしたお話かと思ってたら予想外に何回も泣いてしまって、原作の漫画も是非読んでみたい……凄く優しく暖かい話でした、親子でも誰とでも楽しめると思います
『トラさん~僕が猫になったワケ~』
2月15日(金)全国ロードショー
監督:筧昌也
原作:「トラさん」板羽皆(集英社マーガレットコミックス刊)
出演:北山宏光 多部未華子 平澤宏々路 飯豊まりえ 富山えり子 要潤 バカリズム
配給:ショウゲート
【ストーリー】 売れないマンガ家の高畑寿々男(北山宏光)は、妻・奈津子(多部未華子)がパートで稼いだお金をギャンブルに使い、お気楽な生活を送っていたが、ある日突然、交通事故であっけなく死んでしまう。そんなスズオのダメ夫っぷりに“あの世の関所”が下した判決は、「執行猶予1ヶ月、過去の愚かな人生を挽回せよ。但し、猫の姿でー」。トラ猫の姿でナツコとミユ(平澤宏々路)のもとに戻ったスズオは、「トラさん」と名付けられて高畑家で飼われることに。愛する家族のために何かしたいと思うトラさん=スズオだが、猫だから言葉さえ通じない。スズオは、家族に何ができるのか。どうやって人生を挽回するのかー。
©板羽皆/集英社・2019「トラさん」製作委員会