昨年11月9日より公開中の映画『ボヘミアン・ラプソディ』の大ヒットにより、伝説のロックバンド「クイーン」に対する若い世代への認知が高まる中、クイーンの革新的な楽曲の数々に秘められたエピソードと当時の音楽シーンに迫るドキュメンタリー『クイーン ヒストリー 1973-1980』が、3月1日よりアップリンク吉祥寺、3月16日よりアップリンク渋谷にて緊急公開されることが決定した。

ラミ・マレック主演の映画『ボヘミアン・ラプソディ』の特大ヒットによって人気が復活した史上最高のライブバンド、クイーン。本作では、映画では紹介されなかった、革新的な作品の数々に秘められたエピソードと当時の音楽シーンを、クイーンを熟知する有識者たちと共に年代順に検証。長年にわたり英国BBCの人気DJとして活躍する音楽評論家で、ボーカルのフレディ・マーキュリーとはデビュー以前から友人関係であったポール・ガンバッチーニらが登場する。さらに、当時のロック音楽の状況、クイーンに対する世間やマスコミの評判、そしてブライアン・メイのギター奏法の解説なども盛り込まれ、クイーンについてより理解を深めることができる珠玉のドキュメンタリー作品となっている。

劇中には、「ボヘミアン・ラプソディ」、「ウィ・ウィル・ロック・ユー」、「伝説のチャンピオン」、「愛という名の欲望」など代表曲のライブやスタジオ・パフォーマンスのほか、フレディの貴重なインタビュー映像が続々登場。全ての登場曲に日本語の対訳が入る。

監督は、『ボブ・ディラン／我が道は変る』、『ブライアン・ウィルソン／ソングライター』シリーズなど、音楽ドキュメンタリー映画の第一人者であるロブ・ジョンストーンが務める。

■主な登場曲
「炎のロックン・ロール」「キラー・クイーン」「ボヘミアン・ラプソディ」「愛にすべてを」「ウィ・ウィル・ロック・ユー」「伝説のチャンピオン」「バイシクル・レース」「ドント・ストップ・ミー・ナウ」「愛という名の欲望」「地獄へ道づれ」ほか

『クイーン ヒストリー 1973-1980』
3月1日（金）よりアップリンク吉祥寺、3月16日（土）よりアップリンク渋谷にて緊急公開
監督：ロブ・ジョンストーン
製作：トム・アルジェント
出演：フレディ・マーキュリー　マルコム・ドーム　サイモン・ブラドリー　ポール・ガンバッチーニ
配給：ジェットリンク

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