禁断の“闇サイト”の恐怖!『アンフレンデッド』の続編『アンフレンデッド:ダークウェブ』予告編&ポスタービジュアル

『ゲット・アウト』のジェイソン・ブラムと『search/サーチ』のティムール・ベクマンベトフの2人のプロデューサーが仕掛ける新感覚スリラー『アンフレンデッド』の続編『アンフレンデッド:ダークウェブ』が、3月1日より公開される。このほど、本作の予告編とポスタービジュアルがお披露目となった。

全米で公開されるやPC画面のみで物語が展開するというこれまでになかった斬新な設定とその恐ろしさが話題を呼び、BOX OFFICEに4週連続TOP10入りを果たし、日本でもTwitterを始めとするソーシャル・メディア上で“怖すぎる”、“もうSkypeは出来ない”などのつぶやきが溢れ話題を呼んだ前作『アンフレンデッド』。待望の続編である本作でも、全編PC画面上で展開していくその手法はそのままに、インターネット社会の裏に蠢く恐怖とその先に拡がる暗黒世界は更にスケールアップ。物語の中で駆使されるソーシャル・メディアがリアルタイムで進化を遂げ、決して踏み込んではいけない危険領域“ダークウェブ”に潜む恐怖へと観る者を誘う。

プロデューサーは前作に引き続きホラー映画界の重鎮ジェイソン・ブラムと、日本でも大ヒットを記録した『search/サーチ』のティムール・ベクマンベトフが務め、これがデビューとなる、『THE JUON/呪怨』『呪怨 パンデミック』の脚本を務めたスティーブン・サスコが監督に抜擢された。主演は『アンセイン ~狂気の真実~』のコリン・ウッデル、共演は『ゲット・アウト』で不気味な家政婦役が印象的だったベティ・ガブリエル。

予告編では、インターネットの闇“ダークウェブ”の世界に引きずり込まれる若者たちの姿が。中古で手に入れたパソコンでマタイアスは友人たちといつものようにSkypeで談笑しなから、パソコンの中に入っていた隠しフォルダを見つけ開いてみると、廃墟のような場所に手錠され繋がれた若い女性の姿や、ドラム缶に入れられた女性などの動画が次々と出てくる。不気味な映像にみな戸惑う中、元のパソコンの持ち主と思われる誰かがSkypeグループに「俺のPCを盗んだな 俺はお前らを監視している」と入り込んでくる。そこからSkypeのメンバーたちが怒涛の展開で襲われていく。ある者はビルの屋上から突き落とされ、ある者は入院中の母の生命維持装置を乗っ取られ、またある者はSkype中にみんなの前で襲われたりと、予測不可能な恐怖が待ち受ける。

『アンフレンデッド:ダークウェブ』
3月1日(金) 新宿シネマカリテ、なんばパークスシネマほか全国順次ロードショー
監督・脚本:スティーブン・サスコ
プロデューサー:ジェイソン・ブラム ティムール・ベクマンベトフ
出演:コリン・ウッデル ベティ・ガブリエル レベッカ・リッテンハウス アンドリュー・リース コナー・デル・リオ
配給:ミッドシップ

【ストーリー】 中古のパソコンを手に入れたマタイアス(コリン・ウッデル)。早速起動し、様々なソーシャル・メディアを開くと、以前の所有者と思われる“Norah”というアカウント名が表示されていた。すべてを自らのIDに書き換えログイン、いつものように恋人アマヤや友人たちとSkypeで談笑しているなか、“UNTITLED”と書かれた隠しフォルダを見つける。そこには、鎖に繋がれ監禁された女性や、ドラム缶の中に捕われた者など悍ましい動画ファイルの数々が。これは一体…。とその時、見知らぬアカウントからメッセージが届く。「俺のPCを返せ。さもないとお前たちは死ぬ」。それは、逃げ場のない恐怖の幕開けであった。

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