北大路欣也 × 風間俊介 × 上白石萌音 ドラマ「記憶捜査~新宿東署事件ファイル~」ポスタービジュアル

昭和と平成、二つの時代の新宿の街並みを完璧に記憶し、脳内で再現した“記憶の街”で捜査する刑事とその部下の活躍を描く、北大路欣也主演、風間俊介、上白石萌音共演で贈る金曜8時のドラマ「記憶捜査~新宿東署事件ファイル~」が、1月18日よりテレビ東京系にて放送される。このほど、本作のポスタービジュアルがお披露目となった。

定年間際の最後の事件で犯人に刺され、両足の機能を失い車椅子生活となった鬼塚一路(おにづかいちろ)は、1年後、新宿東署刑事課の司法係長に再任用される。鬼塚は、新米時代と定年間際の二度、新宿東署に配属され、これにより彼は、「昭和」と「平成」、二つの時代を通して新宿の街の詳細な記憶を持ち、事件を推理する際は「記憶の街」として脳内に描き出すことができる。刑事が認知していても動けない“手付かず案件”により困っている人がいることを知った鬼塚は、気になる事件を調べるようになるが、そんな中、刑事志望の遠山咲(とおやまさき)とキャリアの刑事官・神啓太郎(じんけいたろう)が配属される。二人が車椅子の鬼塚の足となり、手付かず案件の捜査が始まる。

主演を務めるのは、日本を代表する名優・北大路欣也。本作では、新宿東署刑事課司法係を舞台に、見落とされそうな手付かず案件を追う車椅子の刑事・鬼塚一路を熱演。鬼塚は、管轄区域・新宿の街並みに完璧な記憶を持ち、昭和と平成、両方の“記憶の街”を頭に描くことで事件解決の糸口を見つけ出していく。警視庁捜査一課・管理官のポジションから新宿東署の刑事官として異動してくるキャリアの神啓太郎役には、本作がテレビ東京の連ドラ初出演となり、幅広い演技で注目を集める若手屈指の実力派俳優・風間俊介。そして鬼塚の部下・遠山咲役には、同じくテレビ東京のドラマ初出演、映画『君の名は。』や『ちはやふる』シリーズなどの話題作に出演し、歌手としても活躍している若手女優・上白石萌音。念願の刑事課に配属され、熱意溢れる警察官を演じる。脚本は、人気ドラマ「相棒」、「科捜研の女」など、数多くの刑事ドラマを手掛けた櫻井武晴が担当する。

金曜8時のドラマ「記憶捜査~新宿東署事件ファイル~」
1月18日(金)より テレビ東京系にて放送開始
金曜 夜8時~8時54分放送
監督:塚本連平 白川士
脚本:櫻井武晴
主題歌:Toshl「幸せのちから」(Virgin Music / ユニバーサル ミュージック)
出演:北大路欣也 風間俊介 上白石萌音 内田朝陽 松本大志 勝野洋 宅麻伸 石黒賢 余貴美子
1話ゲスト:水野久美 金井勇太 森矢カンナ 長谷川朝晴 山田明郷

【ストーリー】 定年間際となった新宿東署刑事課捜査一係の刑事・鬼塚一路(北大路欣也)は、早稲田通りで無差別殺傷事件発生の一報を受けて現場へ急行する。長い刑事人生で新宿管内を熟知している鬼塚は、敏腕刑事の優れた捜査能力と、人並み外れた土地勘で見事に犯人を追い詰めて逮捕するが、ナイフで刺されて負傷してしまう。両足の機能を失った鬼塚は、1年後、警視庁により定年退職後も再任用され、車椅子生活でありながら内勤の刑事課司法係長として再び新宿東署に配属。鬼塚の部下・遠山咲(上白石萌音)と任務にあたっていると、そこに警視庁捜査一課・管理官のポジションから、新宿東署の刑事官として神啓太郎(風間俊介)が送り込まれてくる。鬼塚は、捜査官が自殺で処理していた認知票が気になり、真実を掴むため3人で捜査を進めると…。