『ワンダーウーマン』シリーズで知られるガル・ガドットが、第4子となる女の子を出産したことをインスタグラムで発表した。
▼ガル・ガドットのインスタグラム(gal_gadot)より
ガルは3月6日、病院のベッドと思われる場所で、生まれたばかりの赤ちゃんを抱きしめている写真をアップし「私の可愛い女の子、ようこそ。妊娠は楽ではなかったけど、私たちは何とか乗り越えることができた」と投稿。
「あなたは私たちの人生にたくさんの光をもたらしてくれた。ヘブライ語で“私の光”を意味するオリ(Ori)という名前のとおりに。私たちの心は感謝の気持ちでいっぱい」と、娘の名前とその由来を明かしつつ「女の子たちのお家へようこそ。パパもとてもクールだよ」と喜びをつづっている。
現在38歳のガルは、実業家のヤロン・ヴァルサーノと2008年に結婚。夫婦の間には12歳の長女アルマ、6歳の次女マヤ、2歳の三女ダニエラがいる。
インスタグラムのコメント欄では、DC映画シリーズで共演したジェイソン・モモアが「おめでとう!」と祝福。さらに、『ワイルド・スピード』シリーズで共演したヴィン・ディーゼル、TV版のワンダーウーマンを演じたリンダ・カーターのほか、リリー・コリンズ、アーロン・ポールら俳優仲間たちからお祝いのメッセージが届いている。
▼『ハート・オブ・ストーン』予告編
ガルは『ワイルド・スピード MAX』(2009)で映画デビューし、『ワイルド・スピード MEGA MAX』(2011)、『ワイルド・スピード EURO MISSION』(2013)に出演。DC映画『バットマンvsスーパーマン ジャスティスの誕生』(2016)で初登場したワンダーウーマンが主人公の主演映画『ワンダーウーマン』(2017)が世界的ヒットを記録し、『ジャスティス・リーグ』(2017)を経て、シリーズ第2弾『ワンダーウーマン 1984』でも主演を務めた。最近は『レッド・ノーティス』(2021)、『ナイル殺人事件』(2022)、『ハート・オブ・ストーン』(2023)などで活躍。今後はディズニーの『白雪姫』の実写版『Snow White(原題)』など複数の新作映画の公開が控えている。