カズレーザー「エゴサーチに傷つく感覚が全く分かんない」不遇時代を生きた芸人哲学とは?

カズレーザー(メイプル超合金)と松陰寺太勇(ぺこぱ)が、YouTubeチャンネル「カズレーザーと松陰寺のチルるーム【公式】」を更新。動画でエゴサーチについて持論を展開した。

「カズレーザーと松陰寺のチルるーム【公式】」(画像はYouTubeから)

今回のトークテーマは「エゴサーチ」。「エゴサーチして傷つく感覚が全く分かんない」というカズレーザーに、松陰寺も「俺も分かんない。全部見ちゃう」とコメントした。

これについてカズレーザーは「感受性の差なのか、SNSの付き合い方とか色々の差はあるんですけど、我々が全く傷つかないのは、SNSに重きを置いてないから」と理由を説明。続けて「無名な時代が長すぎて、悪口ですら書かれてるのが嬉しい。悪口を言われる特権。有名にならないと悪口も載らない」と、不遇の時代を生きた芸人ならではの考え方を明かした。

松陰寺は「俺が見たことない人たちが、“カズレーザー”とか“ぺこぱ松陰寺”とか、文字を打ってることにすら、まだ感動を覚える」と述べると、カズレーザーも共感し「傷つくところまで心が育ってない。未熟。全然響かない」とし、「プロレス観に行って、悪役レスラーに『ウワー』って言われても、怖がる前に『おお本物だ!』ってなる。恐怖よりも感動が上回っている」と、エゴサで傷つかない理由をプロレスに例えて説明していた。


【動画】「#69「現代人に物申す!SNSに振り回されてない!?」(2023.7.31)」