お笑いタレントの関根勤が6月20日、YouTubeチャンネル「関根勤チャンネル」を更新。動画で“トナラー”被害を告白した。
「関根勤チャンネル」(画像はYouTubeから)
視聴者からのリクエストで、「最近の無礼な人」について話すことになった関根は、映画『ワイルド・スピード/ファイヤーブースト』を映画館に観に行った時のことを語り始めた。
映画館はがら空きだったそうで、関根は前と左側に通路がある「角席」をゲットしたという。角席に座って待っていると、劇場に若い男が入って来たそうで、関根の席の前を通り過ぎたので「どこに行くのかな?」と目で追っていると、反対側から通路と座席の間を通って「俺の真横に座ったの」と、ガラガラなのになぜか隣に座ることで巷を騒がせている謎の“トナラー”に遭遇したことを告白した。
関根は「コロナ明けたばっかりだぞ。なんで横だよ俺の!?いっぱい空いてるじゃん!一個空けろよ!」と、心のなかで思ったそうだが、「すでにコロナが明けているから、『空けろ』と言う権利はない」と、思いを内に秘めたまま耐えたという。
関根は男の行動について「たぶん、ここ(関根の席)に座りたかった。だから一番近いところに来たのでは」と分析し、「ひとつ上の席にズレようか」とも思ったそうだが、「そいつが俺の席に来るじゃん。絶対それは阻止しよう」と思い直し、「(負けたくないから)ずっと並んで観た」ことを明かして、スタッフを爆笑させていた。
これに対し、コメント欄では「トナラーさん、駐車場でもあるよなぁ」「自分だったら絶対にしませんね。やられて気分悪いの分かってるから」「わざわざ来るって痴漢と思ってしまいそう」「映画に集中できないので悔しいけど私がどきました」「隣に座ると安心するというトナラーもいるらしいです」と、視聴者からさまざまな意見が寄せられていた。
【動画】「【被害告白】怒り心頭!一般人の考えられない行動に関根が不満爆発!最近起こった衝撃事件!」