「ドラゴンボール」孫悟空の声でお馴染み野沢雅子のものまねで人気のお笑い芸人、アイデンティティ田島が、6月1日にYouTubeチャンネル「アイデンティティ田島・見浦」に出演。動画「修学旅行に行けずに落ち込んでる中学生にサプレェズで電話かけてみっぞ！」の中で感動の神対応をみせた。

「アイデンティティ田島・見浦」（画像はYouTubeから）

「突然なんですけど今日の午前中、TwitterにDMが届いた」という田島。DMの差出人は、ドラゴンボールと田島が大好きな中3男子の母親で、「体調不良で修学旅行に行けなくなってしまい、落ち込んでる息子を励ましてもらいたい」という内容のものだった。

これを読んだ田島は「これ、可哀想だと思わねえか！？中学の修学旅行って一回じゃないですか。なのにその日に限って、て～ちょ～不良！？」と、体調不良の中3男子に同情。田島は母親に、「サプライズで息子さんに電話を繋ぐ企画」をDMで提案すると、母親から「嬉しいです！」と快諾してもらったそうで、「電話をかけてみよう」という展開になった。

田島から企画内容を聞いた相方の見浦は、「中3男子を勇気づけてあげようと？なるほどね、いい企画だと思いますよ！」と、サプライズ企画にノリノリ。しかし田島から「大丈夫？おめえがしゃべることになるけど？」と心配されると、「俺がしゃべんの！？サプライズ過ぎやしない！？」と主役のすげ替え案にツッコミを入れ、田島を大爆笑させた。

田島は「修学旅行に行けなくて家でつまんなくしてるわけじゃないですか。将来、何年か経った後に中学の時の修学旅行を思い返すと思うんですよ」と、中3男子の未来を想像。「でも、その時に、『あれ？でも…、修学旅行に行けなかった代わりに…、変な芸人のYouTubeに出たな…』」と勝手に考えた中3男子の思い出を語りだすと、見浦から「忘れてんじゃんねーか！“変な”って言っちゃってるし。そんなに薄い記憶ならやめましょう！？」とツッコまれていた。

いざ電話をかけることになった田島だが、「ちょっと待ってください！エゴサしてもいいですか？」と話を中断。見浦が「今！？今じゃなくて良くねえ！？」と、なかなか電話をかけない田島にイライラするが、ついに電話をかけることになり…。電話終了後の田島の発言「まさかこれがお蔵入りとは…」の真意とは！？笑いと感動が渦巻く衝撃の結末を、ぜひ動画で確かめてほしい。